低反応レベルレーザーと直線偏光近赤外線

出版社: 真興交易医書出版部
著者:
発行日: 2001-07-15
分野: 臨床医学:外科  >  麻酔科学/ペイン
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8,800 円(税込)

商品紹介

非侵襲的光線療法である低反応レベルレーザーによる難治性皮膚潰瘍への臨床応用が1968年、メスターによってなされて以来、本邦においても本療法への関心は徐々に高まり、今や日常診療における様々な痛み治療のほか、皮膚科領域、整形外科領域、リハビリテーション領域などにおいても必要不可欠な治療法の1つになってきている。その大きな理由は、多くの臨床例において本法の有用性が照明 報告されてきたことと、基礎的研究により低反応レベルレーザー光線や直線偏光近赤外線の生体への作用が明らかになってきたことであろう。

目次

  • 低反応レベルレーザーと直線偏光近赤外線
    小川節郎/編

    目  次
    基礎編
    1.レーザーの基礎知識
    2.直線偏向近赤外線の基礎知識
    3.低出力レーザーに関する基礎研究ダイジェスト
    4.直線偏向近赤外線に関する基礎研究ダイジェスト
    臨床編
    1.臨床における低出力レーザー
    2.星状神経節照射(適応、方法、禁忌、合併症)
    3.新鮮帯状疱疹とレーザー治療
    4.頭痛・三叉神経痛
    5.アレルギー性鼻炎
    6.ペインクリニックにおける適応
    7.整形外科における適応
    8.スポーツ障害と低出力レーザー
    9.スポーツ障害と直線偏向近赤外線
    10.リハビリテーションと近出力レーザー
    11.小児リハビリテーションへの応用
    12.半導体レーザー療法の皮膚科領域への応用
    13.皮膚科領域での直線偏向近赤外線
    14.あざ・しみへの適応
    15.歯科・口腔外科における応用
    16.様々な適応

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