EBMに基づく院内感染予防対策Q&A

出版社： 南江堂
著者：
発行日： 2003-10-01
分野： 衛生・公衆衛生  >  予防/健康管理
ISBN： 4524221093
書籍・雑誌
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商品紹介

院内感染予防対策の講習会で多く寄せられる質問をもとに，MRSAからVRE，結核などの新しい薬剤耐性菌まで，感染予防の具体的な方法を，科学的根拠に基づきQ & A 形式でまとめたハンドブック．院内感染対策の「なぜ」と「どのように」がよくわかる．医療現場で実際に行っているやり方が正しいのか不安になったとき，頼もしい一冊．

目次

  • EBMに基づく院内感染予防対策Q&A

    ―目次―

    I．院内感染予防対策基本事項
    　１．院内感染予防対策の基本
    　２．手洗い
    　３．手袋
    　４．マスク
    　５．予防衣とエプロン
    　６．隔離
    　７．感染性医療廃棄物の処理
    　８．針刺し切創事故
    　９．中心静脈カテーテル
    　10．清掃・環境・ゾーニング

    II．消毒の基礎知識
    　１．消毒剤の基本
    　２．消毒方法─生体─
    　３．消毒方法─器具別─
    　４．リネン・寝具の処理
    　
    III．疾患別院内感染予防対策
    　１．MRSA（メチシリン耐性黄色ブドウ球菌）感染症
    　２．結核
    　３．バンコマイシン耐性腸球菌（VRE）感染症
    　４．腸管出血性大腸菌感染症（O157等）
    　５．クロストリジウムディフィシル感染症
    　６．レジオネラ感染症
    　７．流行性角結膜炎
    　８．インフルエンザウイルス感染症
    　９．SARS（重症急性呼吸器症候群）
    　10．HIV・HBV・HCV感染症
    　11．水痘
    　12．クロイツフェルト・ヤコブ病（CJD）
    　13．疥癬
    　
    IV．部署別院内感染予防対策
    　１．手術室
    　２．ICU・NICU
    　３．救急室
    　４．各科一般病棟
    　５．中央材料部
    　６．薬剤部
    　７．臨床検査室
    　８．厨房（病院食）
    　９．死後
    　
    V．医療従事者の健康管理
    　１．予防・免疫
    　２．ラテックスアレルギー
    　
    VI．感染症法関係

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