口唇裂口蓋裂の総合治療 改訂第2版

出版社: 克誠堂出版
著者:
発行日: 2003-10-01
分野: 臨床医学:外科  >  形成外科学
ISBN: 4771902690
書籍・雑誌
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商品紹介

本書は、1995年の改訂版で、特徴は,患児の成長に伴って生じてくることがらを,出生時から乳幼児期,就学前期,学童期・思春期の順に記載していることです。外科医,矯正歯科医,言語治療士,医・歯学生,看護婦,保健婦にとってよりよい参考書になると確信しています。 改訂第2版は、社会の要請にあわせた出生直後や乳幼児期の母親の心理、治療の進歩に沿ったクリニカルパスの導入やチームアプローチの重要性、両側口唇裂術式、骨移植術やその評価ねどを新しく追加している。

目次

  • 口唇裂口蓋裂の総合治療 改訂第2版

    ―目次―

    ● 総論
    はじめに 
    外科的治療の面から 
    矯正歯科の立場から 
    言語治療士の立場から 

    I 口唇裂口蓋裂の分類,統計,原因 
    1.分類 
    2.統計 
    3.原因 

    II 口唇,口蓋の発生と解剖 
    1.顎顔面の発生(外鼻,口唇の発生) 
    2.口蓋の発生 
    3.顔面の解剖(主として外鼻,口唇を中心に) 

    III口唇裂口蓋裂の発生と解剖 
    1.口唇裂口蓋裂の発現機序 
    2.口唇裂の解剖 
    3.口蓋裂の解剖 
    4.臨床へのつながり

    IV チームアプローチとしての取り組み
    A 当院におけるチームアプローチ
    B 矯正歯科の役割
    C 言語聴覚士の役割

    ● 各論

    1.出生直後の諸問題 

    A.看護識者(看護師、助産婦、保健婦)の役割
    B.小児科医の役割 
    C.耳鼻科医の役割 

    2.乳幼児期(0〜3歳) 
    A.外科医の役割 
    B.矯正歯科医の役割 
    C.言語治療士の役割  

    3.就学前期(4〜6歳) 
    A.外科医の役割 
    B.歯科矯正医の役割 
    C.言語治療士の役割 

    4.学童期,思春期以後 
    A.外科医の役割 
    B.矯正歯科医の役割 
    C.言語治療士の役割 

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