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4,400 円(税込)
本著のめざす処は、妊婦への薬物投与には主として胎児の催奇形性のために、授乳婦へのそれは新生児 乳児の薬物代謝機構が未発達ゆえに、それぞれ最大かつ細心の注意を払わなければならないということを広く知っていただくことです。それともうひとつ、薬物投与による胎児の生活環境への悪影響、すなわち胎児性毒性についても知っておく必要があります。また、薬剤の体内動態を知る上では妊娠や乳汁分泌の期序、さらには投与薬剤の母乳中や胎盤への移行などについても知っておくべきでしょう。
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