開示と共有の看護記録実例集

出版社: 日総研出版
著者:
発行日: 2001-04-01
分野: 看護学  >  看護学一般
書籍・雑誌
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3,080 円(税込)

商品紹介

本書は、開示や共有がどのような理念に基づいて行われるべきなのか、看護記録が開示に際して持つ問題や果たすべき役割、看護記録の法的な問題に関しても、専門家の視点から深く掘り下げています。また看護記録の整備の具体策や取り組みについて、実際に開示を行っている施設の事例を中心に紹介いたします。

目次

  • これならできる!開示と共有の看護記録実例集
    -患者参加型看護計画と記録開示-
    日総研グループ 編

    -目次-
    第1章 開示・共有を巡る現状と展望
     国立病院の診療記録提供実践
     患者のための医療情報
     佐賀医科大学の診療記録管理の実際
     診療記録開示時代に求められる看護記録の役割
     診療記録開示時代における看護記録と電子化
    第2章 紙上ゼミナール診療記録の全面開示と看護記録の在り方
     どうして必要?診療記録開示
     診療記録開示の具体策 〜その1
     診療記録開示の具体策 〜その2
    第3章 今の記録と問題点
     第1節:第三者の視点を知る
        看護計画に関する憲者への意識調査
        患者の自己決定権の保障と診療記録開示
     第2節:診療記録が今のままではダメな理由
        看護情報開示の時代と看護診断
        診療情報管理士が勧める適切表記とその重要性
        患者のプライパシー・権利を考慮した情報収集のあり方とデータベース
    第4章 7施設の開示と共有の実践
     患者家族参加のベッドサイド記録・看護計画、そして継続看護
     自己管理カルテを用いた看護情報の共有化

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