在宅療養指導とナーシングケア-退院から在宅まで-5在宅自己注射/在

出版社: 医歯薬出版
著者:
発行日: 2003-12-18
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784263232958
シリーズ: 在宅療養指導とナーシングケア
書籍・雑誌
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商品紹介

本書の特徴は,在宅療養指導管理の各療法・処置に対する看護ケア内容を充実させるために,また関心のある療法から読んでいただけるように系統別に在宅療養指導とナーシングケアシリーズ(6冊)としました.また,本書は各療法・処置の「概要と適応」「診療報酬と費用負担」「療養の実際」「退院計画と退院指導」「在宅看護」「発生しやすい問題」「社会資源」「ケーススタディ」の8項目から構成されており,それぞれの療法がトータルに理解できること,さらにそれぞれの項目に写真・イラストなどを多く取り入れ具体的にわかりやすいように工夫をしました

目次

  • 在宅療養指導とナーシングケア−退院から在宅まで−5在宅自己注射/在宅自己導尿/在宅寝たきり患者処置(褥瘡)

    ―目次―

    ■在宅自己注射  
     I.概要と適応
      1)目的
      2)定義
      3)適応対象
      4)適応困難
      5)導入フローチャート

     II.診療報酬と費用負担
      1)診療報酬
      2)費用負担

     III.療法の実際
      1)インスリンの注射法
      2)インスリン製剤の種類と特徴
      3)インスリン注入器と使用方法およびインスリンの管理
      4)インスリン注射部位
      5)血糖測定機器
      6)衛生材料
     
     IV.退院計画と退院指導
     
     V.在宅看護
      1)看護目標
      2)在宅看護計画
      3)外来での看護
      4)在宅自己注射法指導管理の中止・終了

     VI.発生しやすい問題
     1 合併症・トラブル
      1)身体症状に関して
      2)在宅自己注射療法に関して

     2 緊急時の対応
      1)連絡・受診判断基準
      2)連絡方法
      3)救急車の要請

     VII.社会資源
      1)医療費助成
      2)日常生活の援助
      3)保健サービス
      4)患者会

     VIII.ケーススタディ
      視覚障害と痴呆症状があり,独居している患者へのインスリン療法
       外来看護師の役割
       1)退院看護サマリーに基づき継続看護指導を行う
       2)訪問看護師と連絡をとり,必要なケアが継続できるようにする
       訪問看護師の役割
       退院看護サマリーに基づき継続看護指導を行う
       掲載業者連絡先

    ■在宅自己導尿 61 
     I.概要と適応
      1)目的
      2)定義
      3)適応対象
      4)適応基準
      5)自己導尿法の特徴
      6)禁忌
      7)導入フローチャート

     II.診療報酬と費用負担
      1)診療報酬
      2)費用負担

     III.療法の実際
     1 器材の種類と特徴
      1)カテーテルの種類
      2)潤滑剤・消毒薬の種類
      3)その他
     
     2 手技指導の実際
      1)手技
      2)カテーテルの管理

     IV.退院計画と退院指導
     
     V.在宅看護
      1)看護目標
      2)在宅看護計画
      3)在宅自己導尿法指導管理の中止・終了

     VI.発生しやすい問題
      1 合併症・トラブル
      1)身体症状に関して
      2)自己導尿に関して

      2 緊急時の対応
      1)連絡・受診判断基準
      2)24時間 on call体制
      3)連絡方法
      4)救急車の要請

     VII.社会資源
      1)医療費助成
      2)日常生活の援助
      3)保健サービス

     VIII.ケーススタディ
      自己導尿法の管理ができず,腎盂腎炎を起こし入退院を繰り返す高齢者の事例
       看護展開
       1)退院前の患者評価を踏まえたアプローチ
       2)医師,外来・訪問看護師の連携
       看護上の問題点
       看護目標
       看護計画
       訪問看護の実際
       掲載業者連絡先

    ■在宅寝たきり患者処置(褥瘡) 
     I.概要と適応
      1)目的
      2)定義
      3)適応対象
      4)適応となる状態
      5)導入フローチャート

     II.診療報酬と費用負担
      1)診療報酬
      2)費用負担

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