眼科診療プラクティス95巻 屈折矯正法の正しい選択

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2003-05-31
分野: 臨床医学:外科  >  眼科学
ISBN: 4830655518
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7,700 円(税込)

商品紹介

屈折異常は眼科疾患のなかで最も頻繁に見られるもので,その診断と治療は眼科診療の基本中の基本といえる.しかし今日,屈折異常の矯正法は多様化し,個々の症例に応じて最適な屈折矯正法を選択することは必ずしも容易ではない.本書では,眼鏡,コンタクトレンズ,屈折矯正手術の利点と欠点を総論的に述べるのではなく,適応となる屈折度数,矯正時に考慮すべき事項などを可能な限り具体的に記載.個々の患者の要求にきめ細かく応える,屈折矯正におけるテーラーメード治療を可能とする実践書.

目次

  • 眼科診療プラクティス95巻 屈折矯正法の正しい選択

    ―目次―

    総 説
     テーラーメード医療としての屈折矯正法の選択
    解 説
     I.近視における選択
      1.近視における矯正法の選択
       緑内障での矯正法の選択
      2.眼鏡処方の適応とその手順
      3.コンタクトレンズの適応とその手順
       ドライアイでの矯正法の選択
      4.屈折矯正手術の適応とその手順
       スポーツと矯正法の選択
     II.遠視における選択
      1.遠視における矯正法の選択
      2.眼鏡処方の適応とその手順
      3.コンタクトレンズの適応とその手順
       ソフトコンタクトレンズ選択のアドバイス
      4.屈折矯正手術の適応とその手順
       資格と矯正法の選択
     III.乱視における選択
      1.乱視における矯正法の選択
      2.眼鏡処方の適応とその手順
      3.コンタクトレンズの適応とその手順
       矯正度数決定と調節痙攣
      4.屈折矯正手術の適応とその手順
       屈折矯正手術後の矯正法の選択
       角膜移植後の矯正法の選択
     IV.老視における選択
      1.老視における矯正法の選択
      2.眼鏡処方の適応とその手順
       眼鏡フレームの選択とそのアドバイス
      3.コンタクトレンズの適応とその手順
      4.屈折矯正手術での老視への対応
     V.白内障手術前後の選択
      1.白内障手術での老視への対応
      2.白内障手術時の目標屈折度数
      3.白内障手術後の乱視矯正
       職業と矯正法の選択
     VI.小児における選択
      1.近視
       矯正度数決定と検影法
      2.遠視・斜視・弱視
      3.小児白内障術後の屈折矯正法
       屈折矯正手術後の眼内レンズ度数決定

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