添付文書の読み方

出版社: じほう
著者:
発行日: 2001-09-10
分野: 薬学  >  薬学一般
書籍・雑誌
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2,530 円(税込)

商品紹介

本書は、1999年4月から2000年12月まで、薬局薬剤師向けの雑誌である「調剤と情報」(じほう)に連載した「添付文書の読み方ここがポイント」を、最新の知見に基づき加筆 修正したものです。添付文書を正しく理解し、上手に利用していただくことをねらいに、添付文書の各項目の目的、記述のルール、独特の言い回しの持つ意味、各情報のデータソースだどを解説しました。また、添付文書に関連する法律、通知なども資料として巻末に掲載しました。

目次

  • 添付文書の読み方
    望月眞弓/著

    ―目次―
    1.添付文書の活かし方はユーザーしだい
    2.作成・改訂年月はなぜ書かれているか
    3.薬効分類名と規制区分は薬品管理の基本情報
    4.医薬品の名称にはルールがあります
    5.最も注意したい情報―警告
    6.禁忌と慎重投与 どちらも無視できません
    7.組成・性状の理解がプロのあかし
    8.効能・効果は「ここまで保証」を意味します
    9.用法・用量は有効性とのバランスが大事
    10.キホンがかなめ「重要な基本的注意」
    11.痛ましい事件が充実のきっかけ「相互作用」
    12.頻度と重篤度の両方がポイント「副作用」
    13.あきらめずに情報探し「高齢者への投与」
    14.エビデンスを大切に「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」
    15.細かな表現の違いに注意「小児等への投与」
    16.「その他の使用上の注意は」情報の宝庫
    17.薬物動態は用法・用量設定の道しるべ
    18.添付文書は隅から隅まで目を通しましょう

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