間質性肺疾患診療ガイドライン

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2003-05-30
分野: 臨床医学:内科  >  呼吸器一般
ISBN: 426010280X
書籍・雑誌
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商品紹介

米国胸部学会ガイドラインシリーズ第2弾  間質性肺疾患は,病態・原因とも多様で,疾患概念もまだ整理されているとは言い難い。本書は,そのなかでも代表的な疾患であるサルコイドーシス,特発性間質性肺炎,特発性肺線維症の3つについてAm J Respir Crit Care Med誌に掲載された米国胸部学会(ATS)の公式報告をまとめた最新のガイドラインである

目次

  • 間質性肺疾患診療ガイドライン

    ―目次―

    I. サルコイドーシス
     A 定義
     B 歴史
     C 疫学
     D 病因・病態生理
     E 病理
     F 臨床症状と臓器病変
     G 診断
     H 経過
     I 治療

    II. 特発性間質性肺炎の診断指針
     A はじめに
     B 特発性間質性肺炎(IIP)分類変更の理由
     C 特発性間質性肺炎(IIP)の新しい分類
     D 特発性間質性肺炎(IIP)患者の評価の基本
     E 特発性肺線維症(IPF)
     F 非特異型間質性肺炎(NSIP)
     G 特発性器質化肺炎(COP)
     H 急性間質性肺炎(AIP)
     I 呼吸細気管支炎関連間質性肺疾患(RBILD)
     J 剥離性間質性肺炎(DIP)
     K リンパ球性間質性肺炎(LIP)

    III. 特発性肺線維症の診断と治療
     A 定義
     B 疫学
     C 危険因子
     D 診断
     E 治療
     F 病期と予後の評価
     G 治療に関する指針
     H 現状での問題点と将来の課題

    資料1 サルコイドーシスの概念・定義の変遷
    資料2 特発性間質性肺炎分類の歴史
    資料3 米国胸部学会による間質性肺疾患ガイドライン作成まで(1991〜2000)

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