戦後日本の看護改革 封印を解かれたGHQ文書と証言による検証

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2003-09-28
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 4818010154
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

8,800 円(税込)

商品紹介

本書は戦後60年近くの歳月を経て封印を解かれたGHQ文書を中心に、膨大な史料と関係者の証言に基づき、戦後日本の看護改革を検証する歴史書である。

目次

  • 戦後日本の看護改革 封印を解かれたGHQ文書と証言による検証

    ―目次―

    第1部 概論編
    第1章 看護改革へのプロローグ
    看護改革の背景 
     女性に対する考え方
     西洋医学との出会いと看護婦養成の始まり
     第二次世界大戦が看護教育に与えた影響
    ほか

    第2章 看護改革に参画した人々
     クロフォード・F・サムス、グレース・エリザベス・オルトほか

    第3章 看護政策の策定過程と看護改革
     看護の現状に関する情報収集:視察 ほか

    第4章 看護改革の地方への浸透
    看護のモデルとなる施設の設立 
     東京看護教育模範学院
     国立病院におけるモデルスクール(模範学院)とモデル病院
     保健所の改革と保健婦の役割
    ほか

    第5章  看護改革のもたらしたもの
     看護改革はなぜ成功したか ほか

    第2部 史料編
     GHQ文書/書簡/インタビュー ほか

最近チェックした商品履歴

Loading...