中医営養学 改訂増補版(2版)

出版社: 第一出版
著者:
発行日: 2003-06-27
分野: 医学一般  >  事典/辞典
ISBN: 4804110534
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商品紹介

わが国では食物と薬ははっきり区別されているが、中国には"医食同源"の歴史があり、特に中医営養学においては薬も食物も渾然一体となっていてはっきりした区別はない。食薬一体の国なので、わが国で薬に属するものでも日常的に食べられ、薬効もよく伝承されているので体調の変化によって上手に薬物をも利用して大病に至るのを未然に防いでいる。本書では"東洋医学における栄養学"の原理を理論的に解説。日常保健食、病気治療食、薬膳作製のための基本として必読の書。

目次

  • 中医営養学 改訂増補版(2版)

    ―目次―

    第一部 中医営養学の誕生から近代まで
     第一章 歴史に見る中医営養学の歩み 
     第二章 中医学のわが国への流入−古墳時代〜江戸時代− 
     第三章 中医学の衰退と西洋医学の流入 
     第四章 中医営養学から見た西洋栄養学の特徴

    第二部 中医営養学とは 
     第一章 中医営養学の特徴 
     第二章 中医営養学における食物のとらえ方 
     第三章 陰陽五行学説と営養学との関係 

    第三部 日常の保健養生食
     第一章 保健養生食の作成
     第二章 日常食における五臓の重視 
     第三章 虚弱体質に対する日常食の滋補の心がけ
     第四章 臓器の保健と食物
     第五章 飲食全般の禁忌 

    第四部 日常使用食物の性味と効用
     第一章 穀類
     第二章 豆類
     第三章 蔬菜類
     第四章 海藻類
     第五章 果品類
     第六章 魚介類
     第七章 肉類
     第八章 卵類
     第九章 乳類
     第十章 調味料および嗜好品類

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