ペインマネジメント 痛みの評価と診療手順

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2004-03-10
分野: 臨床医学:外科  >  麻酔科学/ペイン
ISBN: 4524235310
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8,250 円(税込)

商品紹介

痛みのコントロールに関心が高まるなか,痛みの評価・診断の最前線を紹介.近年格段に進歩した痛みへの基礎的研究をふまえた臨床アプローチがどのようなものか,多数の文献を基にきめ細かく解説している.各評価手段が実際の診療現場に直結するよう,その手順に沿ってていねいに示した

目次

  • ペインマネジメント 痛みの評価と診療手順

    ―目次―

    第1章 痛みの発生と伝導機序
     1.痛みの発生
     2.痛みの伝導
     3.侵害刺激伝導の調節機構
      
    第2章 問診の進め方
     1.痛みと検査の関係
     2.痛み診療における問診の基本
      
    第3章 痛みの評価・診断法
    A.ペインクリニック的評価法
     1.痛みの強さの評価法
     2.侵害受容神経線維の評価法:電流知覚閾値
     3.サーモグラフィによる痛みと血流障害の評価法
     4.痛みの画像診断評価法(ペインイメージング)
     5.診断的神経ブロック評価法
    B.鎮痛薬の基礎知識とドラッグチャレンジテスト
     1.鎮痛薬の基礎知識
     2.薬理学的疼痛機序判別試験(ドラッグチャレンジテスト)
     3.NNT(number needed to treat to obtain one patient
        with more than 50% pain relief)
    C.その他の評価法
     1.神経学的診察・検査・評価法
     2.心理的因子の評価法
     3.自律神経機能検査による評価法
     4.痛みのアセスメントと看護
      
    第4章 痛みの評価に基づいた部位・疾患・症候別診療手順
     1.頭痛
     2.顔面痛
     3.顔のけいれんと麻痺
     4.口腔・舌・歯の痛み
     5.頸・肩・上肢の痛み
     6.胸・腹部痛
     7.腰・下肢痛
     8.会陰部・肛門部の痛み
     9.血流障害に伴う四肢の痛み
     10.関節の痛み
     11.帯状疱疹痛と帯状疱疹後神経痛
     12.がん性疼痛
     13.神経障害性疼痛
     14.慢性疼痛
      
    第5章 頻用される神経ブロック療法
     1.硬膜外ブロック
     2.交感神経ブロック
     3.その他のブロック

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