外科学臨床講義(別巻2)V 研修医のための早朝講義
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目次
- 外科学臨床講義(別巻2)V 研修医のための早朝講義
―目次―
研修開始時の早朝講義
1 ネクタイを着用し、白衣のボタンをかける:
教室史、教室訓、勤務心得
2 外科医にはどのような適正が必要か
3 臨床医として社会人として守るべきこと:
権力を振りかざしても権威は生じない
4 研修で「何をすべきか」とともに
「何をすべきでないか」を学ぶ
5−?専門医の資格はなぜ必要か:専門医制度と第二外科における
研修システム
?医師の守秘義務
6 外科の歴史
7 ミクリッツは手術時にマスクをせせ、手術中の会話を禁止した:
消毒、滅菌、手洗い、ガウンテクニック
8 手術の基本操作
9 結紮と糸結び
10−?縫合法と吻合法
?形成外科からみた皮膚切開と縫合
11−?術者と助手:役割と責任
?止血鉗子は直か曲か:手技も器材も教室で異なっている
12 「叱る」と「怒る」は違う
13 “To Err I Human”を学ぶ:FFP投与では決して血液型を
間違わない
14 『大学病院で母はなぜ死んだか』に学ぶもの:
自己決定権、インフォームド・コンセント、癌の告知
15 読んではいけない、話なさい:case presentation
16 良い医師は良い足跡を残す―J. Willis Hurst:
診療記録の意義と記載法
17 末期癌の痛みに我慢を強いてはならない
18 死をみとる
19 週114時間労働をどう考えるか:君たちは士官である。
今からそれを自覚して率先躬行せよ
20 医師は死ぬまで勉強を続けなければならない:
M先生への「一通の手紙」
1年次研修終了時の早朝講義
21−?威張らない、真面目で誠実な人に権威は自然に備わる
?「カルテに記載がない」ということは「何もしなかった」
と同じである
22 インフォームド・コンセントと癌の告知
23 論文として残せる研究のないところに秀れた臨床医は育たない:
臨床研究は常に反省につながる
24 果報は寝て待ってもやって来ない:日々の修練、公私の区別
恩師に学ぶ、「趣味」としての「階段昇り」