痴呆性老人のとらえ方・対応の仕方

出版社: 金芳堂
著者:
発行日: 2004-03-10
分野: 臨床医学:内科  >  老人医学
ISBN: 4765311236
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

抗痴呆薬による治療では、レビー小体型痴呆患者にコリン賦活薬が有効であることが次第に明らかになってきました。本症の患者は、わが国においてもアルツハイマー型痴呆に次いで多く、臨床的にとらえることも十分に可能となりました。そこで改定版では、本症を中心に加筆し、本症の臨床像をくわしく解説している。痴呆の専門医必携の書となっています。

目次

  • 痴呆性老人のとらえ方・対応の仕方

    ―目次―

    1章 痴呆とはどのような状態をいうのか
    A.痴呆とはなにか
    B.痴呆の症状
    C.痴呆性老人はどれくらいいるのか

    2章 痴呆をどのようにとらえるか
    A.普通のお年寄りの物忘れと痴呆性ろうじんの物忘れの違い
    B.痴呆を見分ける簡単なテスト
    C.診察室での痴呆の診かた
    D.最新の画像検査でわかること
    E.要介護認定の際の注意点

    3章 痴呆をきたす疾患にはどのようなものがあるか
    A.アルツハイマー型痴呆
    B.レビー小体型痴呆
    C.脳血管性痴呆
    D.ピック病
    E.痴呆と間違われやすい状態

    4章 痴呆にどう対応するか
    A.痴呆性老人のケア
    B.始まった抗痴呆薬による治療

    5章 どうすれば痴呆を予防できるか
    A.脳血管性痴呆の予防
    B.アルツハイマー型痴呆の予防

    6章 家族の役割

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