分子神経薬理学
商品紹介
本書は、全体を神経薬理学の基礎、薬物作用を示す神経伝達物質、神経機能と関連疾患の神経薬理学と3部分に分け、段階を追って理解を深めるように書かれている。21世紀の神経科学研究を志す人や基礎研究者、臨床家の座右の書として必ず役立つ一冊。
目次
- 分子神経薬理学
―目次―
第?部 神経薬理学の基礎
第１章 神経薬理学の基本原理
第２章 神経細胞とグリア
第３章 神経細胞の電気興奮性
第４章 シナプス伝達
第５章 脳のシグナル伝達
第６章 核へのシグナリング
第?部 薬物作用を示す神経伝達物質
第７章 興奮性および抑制性アミノ酸
第８章 カテコールアミン
第９章 セロトニン、アセチルコリン、ヒスタミン
第10章 神経ペプチドとプリン類
第11章 神経栄養因子
第?部 神経機能と関連疾患の神経薬理学
第12章 自律神経系
第13章 神経内分泌による内部環境の制御
第14章 運動制御
第15章 気分と情動
第16章 強化と嗜癖性障害
第17章 高次認知機能と精神異常
第18章 睡眠、覚醒および注意
第19章 痛覚
第20章 記憶と痴呆
第21章 痙攣、てんかん発作と脳卒中
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