肝疾患のインターベンション治療
商品紹介
本書は現在行われている肝疾患に対する低侵襲治療を「インターベンション治療」として取り上げた。各治療法の適応を明確にし、実施のため具体的な準備、手技から、合併症対策、治療効果の判定までを写真・イラストを多用して簡潔に解説した。
目次
- 肝疾患のインターベンション治療
―目次―
１．肝癌
肝動脈塞栓療法
肝癌に対するinterventional segmental ablation（ISA）
経皮的エタノール注入療法（PEIT）
TAE-PEI併用療法
経皮的ラジオ波凝固療法
凍結融解壊死療法
転移性肝癌に対するリザーバー療法
２．門脈圧亢進症
経皮経肝門脈側副血行路塞栓術（PTO）
バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術（BRTO）
経静脈的肝内門脈肝静脈短絡術（TIPS）
３．肝膿瘍
肝膿瘍ドレナージ
４．肝嚢胞
症候性肝嚢胞に対する嚢胞硬化療法
５．脾機能亢進症
脾機能亢進症−部分脾動脈塞栓術
６．肝性胸水
肝性胸水に対する胸腔鏡外科治療
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