EBMに基づくクモ膜下出血診療ガイドライン

出版社: じほう
著者:
発行日: 2004-03-25
分野: 臨床医学:外科  >  脳神経外科学
ISBN: 4840732302
書籍・雑誌
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2,750 円(税込)

商品紹介

医療技術評価総合研究事業として厚生科学研究費により作成された「科学的根拠に基づくクモ膜下出血診療ガイドラインの策定に関する研究」を基に、一般臨床医をはじめとする医療関係者向けに、クモ膜下出血の基礎知識、治療にかかる医療費、インォームド・コンセントに役立つ患者向けの説明資料を加え、より活用しやすいよう編集した。CD−ROMには、患者向け説明資料に加え、手術ビデオを収録した。

目次

  • EBMに基づくクモ膜下出血診療ガイドライン

    ―目次―

    第1部 クモ膜下出血の基礎知識

    第1章 クモ膜下出血とは
     1.クモ膜下出血の原因
     2.クモ膜下出血の病態
     3.クモ膜下出血の頻度・リスクファクター
     4.クモ膜下出血の予後と予後に関する因子
    第2章 クモ膜下出血の診断
     1.クモ膜下出血の診断方法
     2.クモ膜下出血の重症度診断
     3.脳動脈瘤の診断
    第3章 クモ膜下出血により引き起こされる病態
     1.クモ膜下出血急性期の病態(発症〜数日以内)
     2.クモ膜下出血亜急性期の病態(発症数日〜2週間前後)
     3.クモ膜下出血慢性期の病態(発症1ヶ月以降)
    第4章 クモ膜下出血の治療
     1.初期対応
     2.再出血予防対策
     3.遅発性脳血管攣縮に対する治療
     4.慢性期にかけての管理
    第5章 クモ膜下出血の医療費
     1.はじめに
     2.医療費の内訳
     3.おわりに

    第2部 クモ膜下出血診療ガイドライン

    本ガイドライン作成手順概要
    本ガイドライン利用に際しての注意

    1.疫学
     1.発症率と危険因子
     2.クモ膜下出血の予後と予後悪化因子
    2.診断
     1.臨床症状
     2.クモ膜下出血の診断
     3.脳動脈瘤の診断
     4.重症度の判定
    3.治療
     1.急性期の治療
     2.急性期以後の治療

    第3部 クモ膜下出血(脳動脈瘤破裂)について

    はじめに
    クモ膜下出血(脳動脈瘤破裂)に関する一般的事項
    診断
    治療

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