痴呆「生活」介護マニュアル

出版社: 日総研出版
著者:
発行日: 2004-03-29
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 489014904X
書籍・雑誌
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2,828 円(税込)

商品紹介

ぶつ切りの時間ではなかなか気付かないような「痴呆性高齢者の生活」の視点がわかります。在宅ケア、ユニットケア、老人保健施設など、痴呆ケアのあらゆる場面で生かせます。痴呆性高齢者によくみられる症状別に、「どう対応すればよいか」を解説しています。併せて、数多くの事例を挙げているので理解しやすくなっています。ケアスタッフの教育・業務改善にも役立つ1冊。

目次

  • 痴呆「生活」介護マニュアル

    ―目次―

    第1章 グループホームってどんな所?
     1.穏やかな生活ができる痴呆対応型共同生活介護
     2.の「思い」が実現できるグループホーム
     3.「ぽれぽれ奈良公園」の概要と生活

    第2章 普通の生活ができる介護のポイント
     1.痴呆症を理解しよう
     2.よくみられる症状とそれぞれの介護の仕方
      ・覚えていない  
      ・同じことを繰り返す  
      ・夕方不穏になりやすい  
      ・わからなくなる       
      ・外に出たがる
      ・うつ状態を伴う       
      ・言葉がわからない
      ・不安や寂しさがある  
      ・今までできていたことができなくなる
      ・嫌がる
      ・幻覚
      ・特異な行動がみられる
      ・興奮する
      ・妄想がある
      ・昼夜逆転
     3.好き嫌いは失われない 
     4.環境を考える
     5.流れを変えない 
     6.「しているつもり」の心のケア
     7.自然は心の広場 
     8.できる能力は生かす
     9.「継続」は穏やかな生活のリズムをつくる
     10.介護は健康から 
     11.介護をするのは人である
     12.1人ではできないのが介護

    第3章 より良いグループホームをつくるために
     1.三位一体となりつくる,最適な生活の場であるグループホーム 
     2.グループホームの課題
     3.グループホームの介護で感じたこと

    第4章 自己評価項目に沿ったチェックポイント
     1.運営理念
     2.生活空間づくり
     3.ケアサービス
     4.運営体制
     5.サービスの成果

    巻末資料
    痴呆性高齢者グループホーム自己評価項目の参考例

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