オックスフォード生理学
商品紹介
本書は主に医学部と関連の分野の学生を対象に臨床的説明をかなり強調し書いているが、理科系の1、2年の学生のための基礎資料としても有用であると期待している。私達は理科系の大学受験資格レベルの化学と生物学の知識を持つ学生を対象と考えている。本書の意図するところは、人体の生物学的過程を支配する基本原則を明解に説明し、病気の過程を理解するのに、いかにこの原則が応用できるかを示す事である。（「まえがき」より）
目次
- オックスフォード生理学
植村慶一／監訳
―目次―
Chapter 1 生理学とは
Chapter 2 体の化学的組成
Chapter 3 細胞の概要
Chapter 4 細胞膜の輸送機能
Chapter 5 シグナル伝達の原理
Chapter 6 中枢神経系とその結合
Chapter 7 筋肉
Chapter 8 感覚系
Chapter 9 運動系の生理学
Chapter 10 自律神経系
Chapter 11 高次神経機能のある側面
Chapter 12 体のホルモン調節
Chapter 13 血液の作用
Chapter 14 感染に対する生体防御：炎症と免疫
Chapter 15 心臓と循環
Chapter 16 呼吸系
Chapter 17 腎と内部環境の調節
Chapter 18 消化器と栄養
Chapter 19 男性および女性生殖器系の生理学
Chapter 20 受精と妊娠
Chapter 21 胎児と新生児の生理
Chapter 22 授乳
Chapter 23 成長の調節
Chapter 24 エネルギー平衡と代謝率の調節
Chapter 25 運動の生理学
Chapter 26 体温調節
Chapter 27 血糖値の調節
Chapter 28 体液量の調節
Chapter 29 酸塩基平衡
Chapter 30 高所と水中での生理機能
Chapter 31 臨床生理学
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