精神科における病的多飲水・水中毒のとらえ方と看護

出版社: すぴか書房
著者:
発行日: 2004-04-30
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 490263001X
書籍・雑誌
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2,090 円(税込)

商品紹介

臨床看護研究のみごとな成果!! 17年余の臨床経験と看護師としての思索が詰まった画期的労作です。病的多飲水・水中毒問題への有効な対処法と看護のあり方を提示。

目次

  • 精神科における病的多飲水・水中毒のとらえ方と看護

    ―目次―

    第1章 病的多飲水・水中毒に対する取り組みの軌跡
     1.研究チーム発足までの経過
     2.研究チーム結成
     3.独自の対策
     4.発作の発生
     5.対策の普及
     6.対策の見直し
     7.挫折―対策を普及させることのむずかしさ
     8.水中毒症状の多発
     9.開放病棟での水中毒対策
     10.病棟でのかかわりをふり返って

    第2章 病的多飲水・水中毒対策と看護
     1.発作を起こさないための対策と看護
     2.症状の分類と看護
     3.対策の総括

    第3章 病態へのアプローチ
     1.病的多飲水・水中毒の発症原因
     2.抗利尿ホルモン(ADH)と発作の関係
     3.抗精神病薬との関係
     4.病態像の変化と推移
     5.長期的な推移
     6.妄想との関係
     
    第4章 長期的管理―評価と予防
     1.長期的管理の評価
     2.予防策について
     3.病的多飲水・水中毒の看護のあり方

    第5章 在宅ケア
     1.在宅での病的多飲水・水中毒問題
     2.病的多飲水・水中毒を抱える患者の在宅支援

    第6章 病的多飲水・水中毒患者の心理を理解する
     1.病的多飲水・水中毒はどのような体験か
     2.精神的ストレスと病的多飲水・水中毒の発症メカニズム

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