MI時代の失活歯修復-歯根を破折させないために

出版社: クインテッセンス出版
著者:
発行日: 2004-06-10
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 487417809X
書籍・雑誌
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8,250 円(税込)

商品紹介

本書は、失活歯の修復に焦点を絞り、保存分野と補綴分野の双方から最新の理論と実際を提示している。また、歯根破折に関連する多くの臨床的事例も紹介しており、失敗例を含んだこれらの症例は、読者の明日からの臨床の向上に大いに役立つものである。

目次

  • MI時代の失活歯修復−歯根を破折させないために

    ―目次―

    1.レジン充填、アンレーなどによる無髄歯の修復
      ミニマルインターベンション
      従来の修復法の問題点
      無髄歯の形態学的特徴と接着
      接着に及ぼす諸因子
      直接法コンポジトレジン修復
      インレー、アンレー修復

    2.歯根破折を招かない支台築造 Part1
      歯根破折と支台築造
      受圧要素と加圧要素
      受圧要素における歯根破折の基本的対策
      支台築造の現状
      鋳造支台築造における歯根破折の対策
      レジン支台築造と歯根破折
      ファイバーポスト

    3.歯根破折を招かない支台築造 Part2
      歯根破折を少なくすることはできる
      支台築造の構造的弱点を理解する
      歯根破折の症例に学ぶ
      歯根破折への対応
      歯根破折を未然に防ぐ

    4.根管および歯根の診断
      従来の診断法
      新しい画像診断法
      コラム  歯根破折を誘発する根管治療時の誘因

    5.歯根破折の背景因子について
      本章の概要
      歯根破折の臨床統計から
      無理な設計のブリッジ
      義歯関連の歯根破折
      習癖に起因する歯根破折

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