SIGMAを用いたMADRS日本語版によるうつ病の臨床評価

出版社: じほう
著者:
発行日: 2004-06-30
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 4840733082
書籍・雑誌
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1,760 円(税込)

商品紹介

本書は、MADRSを用いたうつ病の重症度評価をわが国でも誰もが簡単に理解して使用できるよう、MADRSが開発された背景や評価尺度の概要をまとめています。また、代表的なうつ病評価尺度や自己記入式問診表についても簡単に紹介していますので、臨床研究や抗うつ薬に関する臨床試験などを計画される先生方が、臨床評価において他のうつ病評価尺度と比較してMADRSを使用することの的確性について検討できるような内容となっています。

目次

  • SIGMAを用いたMADRS日本語版によるうつ病の臨床評価

    ―目次―

    第1章 Montgomery Asberg Depression Rating Scale(MADRS)
     1.包括的精神病理学評価尺度(CPRS)の下位尺度としてのMADRS
     2.評価項目とスケールの特徴
     3.日本語版の開発
     4.MADRS原版および他国語版における評価者間信頼性の検討
     5.評価項目の構成因子
     6.妥当性の検討
     7.うつ病の臨床試験におけるMADRSの位置づけ
     8.自記式MADRSの開発とその日本語版

    第2章 SIGMAを用いたMADRS日本語版による臨床評価
     1.構造化面接ガイドSIGMA開発の背景
     2.構造化面接ガイドSIGMAを用いたMADRS日本語版信頼性の検討

    第3章 その他の代表的なうつ病の評価尺度
     1.ハミルトンうつ病評価尺度
     2.その他の観察者によるうつ病の症状評価尺度
     3.自記式うつ病症状評価尺度

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