あなたとともによい医療を
商品紹介
92歳の先輩から、勇気ある言葉の贈り物。日本の医療は、今、大きな変革期を迎えています。医療者も、患者さんも、健康に暮らす多くの人々も、ともに考え、よりよい医療を実現していきましょう。
目次
- あなたとともによい医療を
―目次―
第一章 日野原重明先生の歩みから
幼心に芽生えた医師への思い
小学校・中学校時代の思い出
シュヴァイツアーとの出会い
医学部で結核に倒れる
箱根の山を越え、東京の聖路加国際病院へ
三九歳で留学。日々、身長が伸びる思い
ドクター・ヒノハラ、初めて眼底検査に挑む
アメリカ医療の実力、教育システムに感動
帰国後、聖路加国際病院で志に着手
CPCを日本に初めて導入
ほか
第二章 アメリカの医学教育・日本の医学教育
アメリカの医学教育、日本の卒後研修
変わりつつある日本の卒前教育
コラム4 USMLE（米国医師資格試験）と日本の医師国家試験
コラム5 日本医学教育学会
コラム6 OSCE（Objective Structured Clinical Examination:
客観的構造化臨床試験）
模擬患者、OSCE、グループ学習
患者さんが、よい医療人を育てる
若い医師は、回診を通して磨かれる
コラム7 ウィリアム・オスラー
ほか
第三章 よりよい医療を実現するために
ライフ・プランニング・センターの設立
生活習慣と病気の予防
コラム8 プロチャスカのモデル
在宅ケアの問題
予防医学を日本全体に浸透させたい
セルフケア―自分の健康は自分で管理しよう
75歳から、新しいことを始める
老人の平均余命は、アメリカが世界一
コラム9 ワールド・ヘルス・レポート2000
（World Health Report 2000）
スクール・オブ・パブリックヘルス
ほか
エピローグ 始めることの素晴らしさ
―日野原重明先生の生涯を回顧して
いつも何か新しいことに挑戦したいという思い
日本で初めての人間ドックを始める
医師の卒後研修制度を提唱
ライフ・プランニング・センターでの実験的な試み
八九歳の時、「新老人の会」を始める
最近チェックした商品履歴
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