家族看護 04

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2004-08-20
分野: 看護学  >  雑誌
ISBN: 4818010847
書籍・雑誌
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2,750 円(税込)

商品紹介

家族に好ましい変化を引き出すためには、まず的確に家族像を把握しなければなりません。しかし、複数の家族成員から成り、常に変化し続ける家族に生じている現象は複雑であり、どのように家族像を把握すれば良いのか、困難な課題も多いこでしょう。
本書では、これまで開発されてきた国内外の家族アセスメントモデルを概観するとともに、どのようにしたらそれらを実践現場に活かしていくことができるのか方策を考察します。また、教育的、管理的視点からも様々な課題を明らかにします。

目次

  • 家族看護04 2/2 2004年8月号

    ―目次―

    特集 家族アセスメントに基づいた家族像の形成

    Overview
     家族像の形成
      渡辺式家族アセスメントモデルを通して
     家族像の形成におけるナースのジレンマ
     家族アセスメントと家族像形成における基礎教育の課題

    Article
     家族アセスメント・介入モデルとFS3I
      (家族システム・ストレス因子と強みの調査票)
     カルガリー家族アセスメントモデル−最新版
     マギル式家族アセスメントモデル
     家族エンパワーメントモデルと事例への活用
      家族アセスメントと家族像の形成
     ハイモビックモデルの応用による家族長期ケアモデル
     家族生活力量モデルとその実践現場での活用

    Practice ―実践報告―
     がん患者の家族へのサポート・グループ
     「地域開放型」サポート・グループの運営

    Education ―教育に関する実践報告―
     看護師養成学校における家族看護の取り組み
      学生の事前学習を活かした講義展開

    Contribution ―投稿・寄稿―
     ICUにおける家族看護の充実を目指した試み
      危機モデルに沿った情報ツールの活用と
      勉強会がもたらした意識変容 

    Research ―研究―                     
     保健師の家族看護介入能力に関する研究

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