スパイラル・テーピング 機能的障害編
商品紹介
著者の長年の経験から導き出されたスパイラル・テーピング療法の集大成。スパイラル・テーピング療法に携わるすべての人の必携書。札幌医科大学および大阪市立大学で行われたスパイラル・テーピングの効果研究に関する３編の論文を序章に収録した。
目次
- スパイラル・テーピング 機能的障害編
―目次―
序章 スパイラル・テーピングの効果研究報告
１．女性腰椎疾患・腰痛症患者50例に対するSpiral Tapingの
検査・処置とその効果についての考察
２．痛みに伴う運動制限がある6例におけるテーピング
（スパイラルテーピング）の効果に関する考察
３．肩インピンジメント症候群へのSpiral Tapingでの
Constant法評価─肩インピンジメント症候群8症例での検討
第１章 STテスト・スパイラルOTによる施術部位判定の基本と
テーピング
１．系の判定法：左方系・右方系，テープの方向および軸
２．頸の回旋制限の判定法：主従の判定
３．型の判定法：関節型・筋肉型・神経型
４．方向の判定法：前・後・左・右
５．足関節背屈制限有無の判定法
６．水毒・お血の判定法
７．股関節開排制限有無の判定法
８．良性肢位の判定法
９．寒・熱の判定法
10．熱の所在の判定法とテーピング
11．経穴療法とテーピング
12．寒の所在の判定法とテーピング
13．東洋医学的療法：奇経療法の検査点とテーピング
14５邪に対する通電療法
15．川柳貼り
第2章 頸部と手背・腰部と足背との相関関係
１．頸部と手背・腰部と足背との相関関係
２．型式別テーピング
３．ペイン療法
４．生体の筋調整法
５．ベイシック療法
６．屈筋・伸筋に対するテーピング
７．屈筋・伸筋による疼痛の分類
８．生体バランス正常・異常の判定法とテーピング
第３章 局所調整の目安と処置法
１．局所調整の目安
２．各部位のテーピング
３．六部定位：通流値測定による脈診の判定法
４．放心・活の治療法（精神・神経症）
５．ホルモンに対するテーピング
６．股関節開排制限の判定法とテーピング：スポーツ障害
７．痛み・運動制限の判定法：
手技およびテーピングによる有効性の判定
８．ブロック別バランス療法
９．顎関節症（顎内障）
10．肩甲骨と骨盤の調整
第４章 判定法まとめ
１．自動判定?
２．自動判定?
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