医療白書2001年度版

出版社: 日本医療企画
著者:
発行日: 2001-10-20
分野: 医学一般  >  医学一般
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3,080 円(税込)

商品紹介

本書の第一編「高齢者医療のあり方と方向性」、第二編「介護保険制度の中間総括」では、前者で高齢者医療改革、後者は介護保険制度をテーマに識者から様々な角度で検証していただいているが、既に述べたように高齢者医療 介護はそれぞれ独立したテーマではなく密接にリンクしている。高齢者医療 介護全体の将来像を示せたならば、本書の目的の一つは達成されたといえよう。一方、高齢者医療 介護の効率的な運営を進めるツールとして期待されているのが、第三編のテーマとなるIT(情報技術)である。

目次

  • 医療白書2001年度版
    医療経済研究機構/監

    ―目 次―
    プロローグ
    「高齢者医療と福祉」再構築のキーワード―制度面と機能面―
    第1編 高齢者医療のあり方と方向性
    第1章 高齢者医療制度はどうなるのか
    第2章 高齢者医療・介護施設の機能分担と連携
    第3章 医療と介護はどうかかわり合うべきか
    第4章 患者本人の意思に基づくターミナルケアの確立
    第5章 在宅医療の現状と展望
    第6章 高齢者医療と介護保険の一元化へ向けて
    第2編 介護保険制度の中間総括
    第1章 制度の理念はどこまで達成できたのか
    第2章 要介護認定システム見直しの論点
    第3章 ケアマネジメントの質の向上が急務
    第4章 介護サービス評価の必要性と行政の役割
    第5章 介護報酬の性格と見直しの方向
    第6章 介護保健施設の経営課題
    第7章 介護保険におけるNPO法人の役割と現実的課題
    第8章 市町村格差をどう解消するか
    第9章 介護サービス市場の動向
    第3編 ITは医療・福祉をどう変えるか
    第1章 IT導入が医療・医療機関にもたらすもの
    第2章 医療連携の推進
    第3章 かかりつけ医機能強化のためのIT活用
    第4章 遠隔医療の普及と課題
    第5章 プライバシー保護としての医療情報のセキュリティ対策
    第6章 急増するネット医療・健康情報の利用状況と問題点

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