ひと目でわかるスタチン系薬物の薬物相互作用

出版社: メディカルパースペクティブス
著者:
発行日: 2004-10-11
分野: 臨床医学:内科  >  内科学一般
ISBN: 4944151098
電子書籍版: 2004-10-11 (第1版第1刷)
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商品紹介

スタチン系薬物と相互作用を起こす可能性のある薬物を薬効別に分類して取り上げ、個々の組み合わせについて、薬物相互作用に関する「臨床的アウトカム」、その「作用機序および考察」、「臨床医によるコメント」をわかりやすく解説した。

目次

  • ひと目でわかるスタチン系薬物の薬物相互作用

    ―目次―

    第1章 総論
     薬物相互作用のメカニズムとスタチン系薬物に関する相互作用の特徴

    第2章 各論〈1〉スタチン系薬物と他の薬物との相互作用
     循環器系薬
      1.Ca拮抗薬(ジルチアゼム、ベラパミル)
      2.All受容体拮抗薬(ロサルタン、イルベサルタン)
      3.心不全治療薬(ジゴキシン)
      4.不整脈治療薬(アミオダロン)
     抗凝固薬
      5.ワルファリン、アセノクマロール
     高脂血症治療薬
      6.フィブラート系薬物
     マクロライド系抗生物質
      7.エリスロマイシン、クラリスロマイシン
     アゾール系真菌薬
      8.イトラコナゾール、ケトコナゾール、フルコナゾール
     消化性潰瘍治療
      9.シメチジン、ラニチジン、オメプラゾール
     スルホニル尿素系糖尿病治療薬
      10.トルブタミド、グリベンクラミド
     ほか

    第3章 各論〈2〉スタチン系薬物と食物との相互作用
     21.グレープフルーツ
     22.セントジョーンズワート

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 総論

P.11 掲載の参考文献
1) 澤田康文著:「処方せんチェック消化管吸収と相互作用」薬局別冊 2004年
2) 澤田康文監修:「処方せんチェック・ヒヤリハット事例解析-調剤事故防止のためのヒント100 (第一集) 」じほう 2004年
3) 澤田康文著:「処方せん鑑査・疑義照会」レシピ別冊 2004年
4) 澤田康文監修・執筆:「処方せんチェック・虎の巻-その薬を出す前に」日経BP 2003年
5) 澤田康文著:「薬学と社会-薬を作って, 使って, 育てる」じほう 2001年
6) 澤田康文著:「薬のあぶない飲み方・使い方」講談社 1999年
7) 澤田康文著:「薬の併用を考える」文光堂 1998年
8) 澤田康文著:「この薬はウサギかカメか」中公新書中央公論新社 1997年
9) 澤田康文著:「臨床医のための薬の相互作用とそのマネージメント-なぜ起こる, どう防ぐ?」南山堂 1996年
10) 澤田康文著:「薬の飲み合わせ-なぜ起こるどう防ぐ?」講談社ブルーバックス講談社 1996年

第2章 各論<1>スタチン系薬物と他の薬物との相互作用

P.12 掲載の参考文献
P.13 掲載の参考文献
P.14 掲載の参考文献
P.15 掲載の参考文献
P.17 掲載の参考文献
P.19 掲載の参考文献
P.20 掲載の参考文献
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P.23 掲載の参考文献
1) Appel S. et al:Am J Cardiol 1995;76:29A. [PMID:7604792]
2) Prueksaritanont T, et al:J Clin Pharmacol 2001;41:573-581. [PMID:11361054]
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4) Hasunuma T, et al:Rinsho Iyaku 2003;19:381-389 (Japanese).
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1) Tajima Y:臨床病理 2002 Feb;50(2):133-9. [PMID:11925849]
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1) Bielecki JW, et al:Schweiz Med Wochenschr 1999 April 3;129(13):514-8. [PMID:10322565]
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2) Yang B-B. et al:Pharm. Res. 1996, 13:S437
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P.33 掲載の参考文献
P.34 掲載の参考文献
1) Gutierrez CA:Am Fam Physician 2001 Feb 15;63(4):636-7. [PMID:11237079]

第3章 各論<2>スタチン系薬物と食物との相互作用

P.35 掲載の参考文献
1) Schmiedlin-Ren P, et al:Drug Metab Dispos. 1997 Nov;25(11):1228-33. [PMID:9351897]
4) Lilja JJ, et al:Clin Pharmacol Ther 1998;64(5):477-83. [PMID:9834039]
6) Fukazawa I, et al:Br J Clin Pharmacol. 2004 Apr;57(4):448-55. [PMID:15025743]
P.36 掲載の参考文献

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