看護診断・実践・評価の実際

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2004-11-15
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784524236749
書籍・雑誌
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商品紹介

本書はその人に適切な良質な看護を提供し、成果を導くために、知識・技術・完成を使いこなす看護実践の全課程を記述し、看護実践のガイドとすることがねらいである。

目次

  • 看護診断・実践・評価の実際

    ―目次―

    第1章 看護の考えを実践に活かす
    1.看護とはどのようなものか
     (1)看護専門職団体の看護の定義
     (2)看護モデル開発の動向
    2.看護モデルと看護の守備範囲
     (1)生活統合体モデル
     (2)生活統合体モデルと看護の守備範囲
    3.看護モデルと看護過程
     (1)看護過程とは
     (2)看護モデルに基づく看護過程
    4.共通看護実践用語の発達
     (1)看護実践の用語体系の開発
     (2)開発用語の標準化

    第2章 看護過程のステップ
    1.看護診断過程
     (1)看護診断とその構造
     (2)診断過程
    2.計画・実施過程
     (1)計画
     (2)実施
    3.評価
     (1)Why:評価の目的
     (2)What:評価の対象
     (3)How:評価の方法
     (4)Who,Where:評価者と評価場所

    第3章 ケーススタディ
     A.舌切除術を受ける壮年期男性患者の事例
     B.インスリン導入となった2型糖尿病の老年期女性 患者の事例
     C.胃がんでがん化学療法を受ける高齢者の事例
     D.小児の事例:ネフローゼ症候群をもつ幼児の看護 
        −慢性期(回復期)を中心に−
     E.はじめて母親になる事例
     F.一人暮らしの虚弱高齢者に対する在宅看護の事例

    第4章 看護記録
    1.総論
     (1)看護記録の意義
     (2)臨床看護実践の基準と記録
     (3)看護記録の型式
     (4)POS型式による看護記録の構成要素
     (5)記録時の留意点
     (6)看護記録の課題
    2.看護記録の実際
     (1)基礎データの記載方法
     (2)問題リストの記載方法
     (3)看護計画の記載方法
     (4)フローチャートの記載方法
     (5)経過記録の記載方法
     (6)看護サマリーの記載方法

    第5章 看護監査
    1.総論
     (1)看護監査の意味と目的
     (2)看護監査の構造
     (3)今後の課題
    2.病院機能評価における看護監査の実際
     (1)病院機能評価について
     (2)看護監査の実際

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