子ども虐待の臨床
商品紹介
小児を診るすべての医師のために編集された，わが国初の「虐待医療の成書」．虐待を見逃さないために，また，医療者として虐待に介入するために必要な知識，子ども虐待医療の現状をまとめあげた一冊である．小児診療に携わるすべての医療者の卓上に必要な事典的小児科学書．
目次
- 子ども虐待の臨床
―目次―
第I部 虐待の臨床医学的所見
第１章 身体的虐待の診断
第２章 熱傷所見
第３章 虐待による頭部外傷
第４章 眼科的所見
第５章 耳鼻科学的所見
第６章 虐待の歯科所見
第７章 Shaken Baby Syndrome
第８章 画像診断
第９章 臨床法医学からみた子ども虐待
第10章 Failure to Thrive
第11章 ネグレクトと医学的所見
第12章 医療ネグレクト
第13章 Munchausen Syndrome by Proxy
第14章 障害児と虐待
第15章 性的虐待とその所見
第16章 性的虐待の診察・検査
第17章 虐待死とその所見
第II部 虐待のケース・マネージメント
第１章 子ども虐待への介入と予防
第２章 リスク判定
第３章 周産期医療の虐待予防
第４章 子ども虐待に関する法令
第５章 児童相談所の機能と連携
第６章 保健機関における取り組み
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