情報化学・計算化学実験

出版社: 丸善出版
著者:
発行日: 2006-04-20
分野: 医学一般  >  医学情報学
ISBN: 4621077147
書籍・雑誌
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商品紹介

実験化学者が周囲のパソコン、ワークステーションを用いて非経験的分子軌道計算や密度汎関数理論(DFT)計算など計算化学・情報化学を行う上で必要な知識・方法をわかりやすく学ぶことができる。基本知識、実験結果を解析するために必要な基本的な計算、計算化学と情報化学のかかわりについて簡潔に解説。さらに、実際の研究への計算化学と情報化学の利用方法がわかるよう、主としてGaussianプログラムを用いて、具体的な15の計算化学実験を収載している。

目次

  • 情報化学・計算化学実験

    ―目次―

    はじめに
    計算化学実験の基礎
    計算化学と情報化学
    実験1 分子構造の最適化
    実験2 分子の最適構造とその基底関数依存性
    実験3 基底関数重なり誤差
    実験4 IR・Ramanスペクトルの計算
    実験5 NMRスペクトルへの応用
    実験6 時間依存密度汎関数理論(TD-DFT)法を用いた
    励起エネルギーの計算
    実験7 反応性指数 ―電荷とフロンティア軌道―
    実験8 静電ポテンシャル
    実験9 Menshutkin反応の解析
    実験10 Diels-Alder反応と電子相関
    実験11 等高線図法を用いたEne反応の解析
    実験12 遷移金属を含む系の取扱い
    実験13 置換基効果の評価とONIOM法
    実験14 反応に及ぼす溶媒効果の評価
    実験15 NMR化学シフト計算結果の実際への応用

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