精神科臨床ニューアプローチ5 パーソナリティ障害・摂食障害
商品紹介
本書は臨床実践書であるので、パーソナリティ障害や摂食障害、解離性同一性障害など新しいタイプの障害をどう理解し、どう治療すべきかをできるだけ具体的に提示することを試みた。そのため、症例をあげ、実際の問診時の対応（言葉）、解釈を示した。最終章にはQ&Aにより、臨床現場で苦慮する患者や家族への対応の仕方などわかりやすく述べている。
目次
- 精神科臨床ニューアプローチ5 パーソナリティ障害・摂食障害
―目次―
I パーソナリティ障害の概念と分類
パーソナリティ障害の概念と分類
II 境界性パーソナリティ障害
境界性パーソナリティ障害とはどういう障害か
診断のための鍵
初回面接の留意点
入院治療の治療構造
外来治療の治療構造 市
精神療法の基本原理
境界性パーソナリティ障害症例記述
−クライン派の臨床的視点から−
家族療法
薬物療法とその留意点
III 自己愛性パーソナリティ障害
自己愛性パーソナリティ障害とはどういう障害か
診断のための鍵
初診時の対応
精神療法の基本
家族面接と家族療法
IV 摂食障害
摂食障害の概念と分類
診断と診察・診療のポイント
─社会的背景と精神病理をふまえて─
身体管理と入院治療
家族療法
V Q&A
全般的な問題
境界性パーソナリティ障害（BPD）
自己愛性パーソナリティ障害（NPD）
解離性同一性障害（DID）
摂食障害（ED）
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