不随意運動の診断と治療

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2006-05-20
分野: 臨床医学:内科  >  脳神経科学/神経内科学
ISBN: 4787812971
書籍・雑誌
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15,714 円(税込)

商品紹介

不随意運動の多くは大脳基底核疾患による。この部位は運動のみではなく、認知や行動、情動や精神活動にも重要な役割を果たしている。したがって、Parkinson病など不随意運動を通してヒトの精神活動まで含めた基本的な脳の構築を垣間見ることができる。本書は、機能的・神経生理学的な側面から不随意運動を理解することができるようになっており、患者の症状を理解し治療へ直結する分野を平易に解説している。

目次

  • 不随意運動の診断と治療

    ―目次―

    第1部 不随意運動
     第1章 運動制御のメカニズム
     第2章 不随意運動の診かた
     第3章 振戦
     第4章 舞踏症
     第5章 アテトーゼ
     第6章 バリズム
     第7章 ジストニア
     第8章 ジスキネジア
     第9章 ミオクローヌス
     第10章 チック
     第11章 スパズム
     第12章 筋痙攣
     第13章 運動失調

    第2部 ボツリヌス治療
     第1章 ボツリヌス毒素の基礎
     第2章 ボツリヌス治療の実際
     第3章 ボツリヌス治療におけるその他の適応症

    第3部 運動異常症の新治療法
     第1章 脳深部刺激術

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