肝疾患Review 2006-2007

出版社: 日本メディカルセンター
著者:
発行日: 2006-05-25
分野: 臨床医学:内科  >  肝/胆/膵
ISBN: 4888751846
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商品紹介

第一部 Overviewには、肝炎の基礎、グローバルな視点からみた肝炎の臨床、グローバルな視点からみた肝癌の診断、グローバルな視点からみた肝癌の治療、非ウイルス性肝障害を、第二部には、 肝炎の基礎、肝炎の臨床、肝癌の診断・治療、非ウイルス性肝障害などのトピックスを収載しています。

目次

  • 肝疾患Review 2006-2007

    ―目次―

    第一部 Overview
    1.肝炎の基礎
     ―HCV粒子形成系の確立とHCV増殖制御機構解明の展開
    2.グローバルな視点からみた肝炎の臨床
    A型肝炎の問題点
     B型肝炎の疫学・病態の海外との差異
     C型肝炎の疫学・海外との差異
     E型肝炎の疫学・海外との差異
     EBV・CMV肝炎の重症化
    3.グローバルな視点からみた肝癌の診断
    肝癌の画像診断up-to-date
     腫瘍マーカー
    4.グローバルな視点からみた肝癌の治療
    肝癌治療の現況
     肝癌抑止のトータルケア
    5.非ウイルス性肝障害
    メタボリックシンドロームにおける肝障害と治療
     肝線維化の分子機構と抑制療法
     肝再生医学の進歩

    第二部 トピックス
    1.肝炎の基礎
    HCVの感染メカニズム
     HCV増殖システム
     HCV粒子形成システム
     肝炎ウイルスと自然免疫
     インターフェロンによるHCV増殖制御とその問題点
     ウイルス肝炎のGenomics
     肝炎ウイルスとRNA Interference
    2.肝炎の臨床
    ワクチン追加接種は必要か(10-15年後の抗体価)
     B型肝炎治療の方策(核酸アナログ)
     C型肝炎治療の方策
     移植後肝炎再発治療―最近の展開(移植前治療も含めて)
     開発途上のB型肝炎治療薬
     開発途上のC型肝炎治療薬(免疫抑制剤など)
     C型肝炎とインスリン抵抗性
    3.肝癌の診断・治療
    MDCTとMRIをどう使い分けるか
     CTHAとCTAPはどうような症例に行うか
     造影エコーはどのような場合に行うか
     SPIO-MRIはどのような場合に行うか
     非B非C肝癌は増えているか?
     肝癌の治療効果判定
     転移性肝癌の治療
     Realtime Virtual Sonography(RVS)
     どのようなタイミングでどのような患者に
      肝移植のオプションを勧めるか
     進行肝癌の治療戦略
     移植と肝細胞癌
     日本における移植はCost Benefitか
    4.非ウイルス性肝障害
    新規アディポサイトカイン(ビスファチン)とインスリン抵抗性
     Fibroscanによる無侵襲な肝線維化測定とその意義
     電子スピン共鳴CTイメージング
     鉄代謝遺伝子群とヘモクロマトーシス
     星細胞のプロテオミクス解析
     肝臓における組織幹細胞と「癌」

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