抗精神病薬の「身体副作用」がわかる

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2006-07-01
分野: 臨床医学:内科  >  脳神経科学/神経内科学
ISBN: 4260002791
書籍・雑誌
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商品紹介

多剤併用時はもちろん、第2世代抗精神病薬単剤であっても肥満、糖尿病、メタボリックシンドロームなど重症の内科疾患が発生することが指摘されている。精神科医療は、「身体」にも関心を向けなければならない時代になったのだ。「もしかして副作用?」と感じたら、「観察・判断・対処」法が具体的に書かれた本書を開いてほしい。

目次

  • 抗精神病薬の「身体副作用」がわかる

    ―目次―

    1.ウサギの治療からカメの治療へ

    2.臨床に潜む「身体副作用」20
     a. 循環器系
     b.呼吸器系
     c.消化器系
     d.内分泌・代謝系
     e.神経・運動器系
     f.免疫・アレルギー系

    3.副作用を考えるときに知っておきたいこと
     1.主観的副作用にも配慮しよう
     2.「みずから飲む」薬になるために
     3.ドーパミン仮説とサリエンス

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