考える看護の基本

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2006-07-20
分野: 看護学  >  看護教育/研究
ISBN: 4521700713
書籍・雑誌
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2,420 円(税込)

商品紹介

本書はEBNやEBMなどの「Evidence Based」という考え方の基本から、看護の現場でエビデンスをどのように意識すればいいのかをわかりやすく解説。EBNをうたっていても、実際にはエビデンスなどないような論文に騙されないように、「批判の目」を養うための入門書。

目次

  • 考える看護の基本

    ―目次―

    1 エビデンスの考え方
     1)なぜ,Evidence-Based Nursingか
     2)コクラン共同計画とコクラン・ライブラリーについて
     3)エビデンスの落とし穴
     4)バイアスに気をつけろ
     5)看護とエビデンス
     6)論文の読み方
     7)EBMとNBM

    2. EBM/EBNのための戦術としてのエビデンス
     1)予防の効果
     2)フッ素による虫歯予防の有効性と安全性
     3)パロキセチンおよびそのほかのSSRIと自殺
     4)抗生剤による術後感染予防
     5)「診断」のエビデンス
     6)ホルモン補充療法の意味とそのエビデンス
     7)在宅血圧測定のエビデンス
     8)医療制度(政策)とEBM

    3 くすりとエビデンス
     1)薬と副作用
     2)繰り返される薬害:チクロピジンによる副作用
     3)画期的新薬のエビデンス

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