小児呼吸器の看護マニュアル

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2006-08-10
分野: 看護学  >  小児看護
ISBN: 4840417865
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商品紹介

ナースのための小児呼吸器ケアマニュアル決定版。ぜんそくを中心にガイドラインに基づいた最新知識を網羅して、わかりやすく解説。人工呼吸器や理学療法も、やさしい解説と充実した図表で紹介する。小児呼吸器疾患の病棟管理に必要な知識のQ&A付き。

目次

  • 小児呼吸器の看護マニュアル

    ―目次―

    【1】小児呼吸器疾患の特徴
     (1)小児によく見られる疾患
     (2)胸 郭
     (3)気 道
     (4)肺

    【2】ぜんそくのケア
     1 病態の理解
     2 疫 学
     3 外来初診時の対応
     4 急性発作への対応
     5 危険因子とその予防
     6 長期管理に関する薬物療法
     7 吸入療法
     8 呼吸機能検査・気道過敏性検査
     9 運動誘発ぜんそく(EIA)・運動指導
     10 ぜんそく児の心理−心理的問題とその対応−
     11 検査入院・副作用のチェック
     12 患者教育
     13 学校との連携

    【3】上気道疾患のケア
     (1)呼吸器症状の特徴
     (2)先天異常
     (3)感染に伴う疾患

    【4】気管支炎・肺炎のケア
     (1)急性気管支炎
     (2)急性細気管支炎
     (3)肺 炎

    【5】そのほかの主な下気道疾患のケア
     (1)気管支拡張症
     (2)無気肺
     (3)気道異物
     (4)気 胸
     (5)呼吸機能上拘束性障害を示すまれな肺

    【6】心理的素因の強い呼吸器疾患のケア
     (1)心理的要因の強い症例
     (2)過換気症候群
     (3)VCD(vocal cord dysfunction)

    【7】結核のケア
     (1)はじめに
     (2)小児結核の現況
     (3)小児結核の病態
     (4)小児結核の診断
     (5)小児結核の治療
     (6)小児結核の予防
     (7)集団感染

    【8】小児呼吸障害に対する理学療法−ぜんそくを中心に−
     (1)はじめに
     (2)胸郭運動
     (3)呼吸筋
     (4)呼 吸
     (5)ぜんそく発作の重症度を早く読み取るために
     (6)パニックコントロール法(呼吸コントロール法)
     (7)排痰法
     (8)鍛錬療法から運動療法(運動処方)へ
     (9)おわりに

    【9】小児の人工呼吸管理
     (1)人工呼吸管理を開始するまで
        ―目的・開始基準・必要物品―
     (2)人工呼吸管理開始後の実際
        ―特徴・鎮静・観察項目・離脱・リスクマネージメント―

    【10】小児呼吸器疾患の病棟管理に必要な知識 Q&A
     (1)酸素療法
     (2)吸入療法
     (3)薬物療法
     (4)呼吸機能の検査

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