最新内分泌検査マニュアル 第2版
商品紹介
研修医や内分泌専門医を対象とした内分泌検査のマニュアル。内分泌疾患の診断時、検査スケジュールを立てる際、また内分泌検査の最新の知識の整理に、ぜひ手元に置いておきたい1冊。緊急時に役立つ内分泌疾患の治療マニュアルも収載。第2版では最近の知見と画像所見も組み入れ、新たな項目として画像検査の注意事項、下垂体MRI画像診断、腎血管性高血圧、先天性副腎皮質過形成、思春期早発症、特発性浮腫を追加。
目次
- 最新内分泌検査マニュアル 第2版
―目次―
A．ホルモン測定と負荷試験
はじめに
1．ホルモン測定法
2．ホルモン測定値判読上の注意点
3．内分泌負荷試験
おわりに
B．内分泌検査：一般的注意事項
1．ホルモン測定法について
2．検体採取上の注意
3．試料の保存
4．ホルモンの基礎値に影響を与える因子
5．ホルモンデータ判定上の注意点
サイドメモ
C．内分泌負荷試験の注意
1．ホルモン分泌に影響を与える因子
2．採血時の注意
3．負荷試験に用いられる試薬の副作用
4．インスリン低血糖試験の注意
5．ハイドロコーチゾンのデキサメサゾンへの変更
6．小児の負荷試験の注意点
D．画像検査の一般的注意事項
1．CT検査におけるヨード造影剤の使用
2．MRI用造影剤の使用
3．核医学検査
4．選択的静脈血サンプリング
E．検査各論
1． 下垂体前葉機能低下症─GH分泌不全症を含む
2． 先端巨大症，巨人症
3． プロラクチノーマ
4． ACTH依存性クッシング症候群─クッシング病を中心に
5． 中枢性尿崩症
ほか
F．内分泌疾患緊急マニュアル
1． 下垂体卒中
2． バセドウ病クリーゼ，粘液水腫クリーゼ
3． 副腎クリーゼ
4． 高カルシウム血症クリーゼ
5． 低カルシウム血症によるテタニー
ほか
G．付 録
内分泌検査の基準値
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