死を迎える日のための心得と作法17ヵ条

出版社: 青海社
著者:
発行日: 2006-07-25
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784902249217
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1,980 円(税込)

商品紹介

看取られる側のいのち観とは。いつ、どこで、どのような状況で人生の幕が降りても「これでよい」といえること。死を迎える日のための17ヵ条をとおして、日本的な看取られの在りようを解く。

目次

  • 死を迎える日のための心得と作法17ヵ条

    ―目次―

    いつか死を迎える日のための心得と作法について

    第1カ条 人として生まれることは難しく、
          今あるいのちが有難いこと
    第2カ条 人はいつか必ず死を迎えるものであると自覚すること
    第3カ条 日々、生死一如と心得て生きること
    第4カ条 死ぬとき・死に方・死に場所を平生より思いえがくこと
    第5カ条 限りあるいのちの短さを知ることは、
          死に支度には必要なこと
    第6カ条 死ぬということは、この世からあの世へと旅立つこと
    第7カ条 自分の「願い」を第一にして看取られること
    第8カ条 死に向かう過程で生じる五つの苦しみを心得ておくこと
    第9カ条 看取ってくれる人々の役割・立場を心得ておくこと
    第10カ条 看取られるということは、本人のみならず
          家族も含めて見護 (みまも) られること
    第11カ条 看取られる者・看取る者共々に目指すのは
          「救い」ということ
    第12カ条 自分の生き様・死に様を決めるのは、
          自らの生死観であるということ
    第13カ条 看取りの善し悪しは、看取りを受ける本人が決めること
    第14カ条 死を迎える日に、心残りや憂いがないように努めること
    第15カ条 死にゆくとしても、言いたい放題、
          わがまま放題は避けること
    第16カ条 自分の臨終・死後処置については、
          自身の願いを伝えること
    第17カ条 死に向けて心得ておくべきことには、
          看取られた後の事柄も含まれること

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