病院薬剤業務 実務実習指導要綱

出版社: じほう
著者:
発行日: 2006-08-25
分野: 薬学  >  薬学一般
ISBN: 4840735972
書籍・雑誌
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2,860 円(税込)

商品紹介

本書は、2010年に始まる薬学6年制の病院実務実習において、実習生に指導すべきポイントを到達目標として挙げ、コア・カリキュラムに準じ、業務ごとにまとめています。到達目標をどこまで終えたのかを確認できるチェック表を設けており、実習での修了項目がわかるようになっています。 また、指導する際に参考となるよう、キーワードやその他、法律や参考文献、用語説明などを交えて解説していますので、今後充実の求められる実務実習のための指導薬剤師育成や施設オリジナルマニュアルの作成にもお役立ていただける1冊となっております。

目次

  • 病院薬剤業務 実務実習指導要綱

    ―目次―

    第1章 病院薬剤業務
     1.病院薬剤業務の概要
     2.調剤業務概論
     3.服薬指導業務
     4.注射剤調剤業務
     5.医療安全対策と薬剤師の役割

    第2章 医薬品管理業務
     1.医薬品の購入・在庫・供給
     2.特別な配慮を要する医薬品

    第3章 医薬品情報管理業務
     1.医療機関における医薬品情報管理業務
     2.情報提供(評価・加工・提供)

    第4章 薬剤管理指導業務
     1.病棟業務の概要
     2.医療チームへの参加
     3.薬剤管理指導業務
     4.処方支援業務

    第5章 薬剤を造る・調べる
     1.院内製剤業務
     2.薬物血中濃度モニタリング
     3.中毒原因物質の検出方法と解毒方法

    第6章 臨床試験(治験を含む)管理業務
     1.臨床試験(治験を含む)・製造販売後調査の実施を定めた
       法律・省令・通知
     2.臨床試験(治験を含む)実施の基盤整備
     3.臨床試験における科学性と安全性の確保
     4.治験コーディネーターの役割と業務

    第7章 医療人としての薬剤師
     1.薬剤師の医療倫理と職能
     2.社会における薬剤師の役割
     3.医療機関における薬剤師の役割 
     4.医療保険制度と薬剤師
     5.患者心理と接遇

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