創傷治療プラクティス

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2006-09-10
分野: 臨床医学:内科  >  皮膚科
ISBN: 4524242228
書籍・雑誌
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7,480 円(税込)

商品紹介

本書は、最近の湿潤環境における皮膚創傷の治療の考え方を盛り込み、症例を呈示しながら、診断と治療を実践的に解説。創傷治療のための基礎知識から、創傷治療外用薬と被覆材の使い方、消毒の実際、各種皮膚創傷の治療の実際までを、豊富な症例写真で分かりやすく説明。皮膚科医・形成外科医のみならず、一般外科・内科すべての医療関係者必携の書。

目次

  • 創傷治療プラクティス

    ―目次―

    第1章 皮膚創傷治療のための基礎知識
     1. 皮膚創傷治療へのアプローチ
     2. 創傷治癒のメカニズム
     3. 創傷治癒に関わる主な生理活性物質
     4. moist wound healing
     5. TIME

    第2章 皮膚潰瘍治療外用薬と創傷被覆材の種類と使い方
     1. 皮膚潰瘍治療外用薬と創傷被覆材の相違点
     2. 皮膚潰瘍治療外用薬の種類と使い方
     3. 創傷被覆材の種類と使い方
     4. 皮膚潰瘍治療外用薬と創傷被覆材の使用にあたって

    第3章 皮膚創傷の消毒
     1. 消毒に対する考え方
     2. 創傷治療に対する各国のガイドライン
     3. 消毒の実際
     4. 代表的な消毒薬の特徴と注意点

    第4章 皮膚潰瘍治療の実際
     1. 静脈瘤性潰瘍
     2. 糖尿病による潰瘍
     3. 閉塞性動脈硬化症(ASO)による潰瘍
     4. 閉塞性血栓症血管炎(TAO)による潰瘍
     5. 壊疽性膿皮症
     6. 血管炎による潰瘍
     7. 全身性強皮症による潰瘍
     8. Interventional Radiologyによる潰瘍
     9. 注射漏れによる潰瘍

    第5章 褥瘡治療の実際
     1. 疫学
     2. 予防の重要性
     3. 治療の実際

    第6章 熱傷・凍傷・化学熱傷の治療の実際
     1. 熱傷
     2. 凍傷
     3. 化学熱傷

    第7章 皮膚小外傷の治療の実際
     1. 皮膚小外傷治療の基本方針
     2. 感染対策
     3. 治療の実際

    第8章 今後の展望:皮膚の再生医療
     1. 現在行われている細胞を使った再生医療
     2. 将来的に臨床応用が望まれている研究

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