第5版 実験化学講座8 NMR・ESR 

出版社: 丸善出版
著者:
発行日: 2006-09-15
分野: 基礎医学  >  基礎医学一般
ISBN: 4621073079
書籍・雑誌
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商品紹介

NMRとESRは、ミクロな立場からきわめて豊富な情報を与える測定手段として、化学分野を中心に、物質・材料・生物学・医学など幅広い応用がなされている。両者を一冊にまとめ、基礎から応用まで最新の知見も含めて記載。実際の装置と基本的な測定法、対象ごとの様々な測定法まで詳しく解説。更に発展した実用例として、生体や生物への応用なども収載。

目次

  • 第5版 実験化学講座8 NMR・ESR 

    ―目次―

    1編 NMR
    NMR総論   

    1章 NMRの基礎
    1.1 NMRの原理
    1.2 内部相互作用
    1.3 緩和と核オーバーハウザー効果
    1.4 フーリエ変換NMR
    1.5 核スピン系のダイナミクス

    2章 NMRの実際
    2.1 NMR装置の構成
    2.2 試料および測定の準備
    2.3 FIDのサンプリングとデータ処理
    2.4 基本的な測定(溶液)
    2.5 基本的な測定(固体)

    3章 溶液における各種2次元NMR法
    3.1 同種核相関
    3.2 異種核相関
    3.3 NOEその他

    4章 各種固体NMR
    4.1 高分解能NMRとNQR
    4.2 MAS下での異方性相互作用の復活
    4.3 2次元等方化学シフト相関
    4.4 2次元異方性相関

    5章 NMRの応用
    5.1 合成高分子
    5.2 生体高分子(溶液)
    5.3 生体高分子(固体)
    5.4 無機物質
    5.5 分子運動の検出

    6章 NMRイメージング
    6.1 基本原理
    6.2 装置
    6.3 撮像方法
    6.4 適用例

    2編 ESR 
    ESR総論   
    7章 ESRの基礎
    7.1 ESRの基礎
    7.2 定常状態のESR測定
    7.3 ESRスペクトルの解析
    7.4 磁気的パラメータの理論計算

    8章 各種ESR
    8.1 時間分解ESR法
    8.2 パルスESR
    8.3 高周波ESR
    8.4 電子-核二重共鳴(ENDOR)

    9章 ESRの生物への利用
    9.1 はじめに
    9.2 ラジカルのESR
    9.3 遷移金属酵素
    9.4 高等植物の光合成

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