漢方原典 傷寒論の基本と研究

出版社: 明文書房
著者:
発行日: 2006-09-03
分野: 臨床医学:一般  >  東洋医学
ISBN: 4839110158
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商品紹介

「傷寒論」は世界の医学史上、最も深い潜在能力を秘めた、東洋医学の原典である。1800年前に成立した「傷寒論」の記述のままに、現代の臨床に応用されて示される高い再現性は、その記述が真理であることを示している。本書は古方派の医学を基礎とし、臨床の実践を通じて得た自らの知見をもとに、「傷寒論」の原著者の記述の真意を明らかにすることを目指したものである。

目次

  • 漢方原典 傷寒論の基本と研究

    ―目次―

    第1章 総論
     第1節 『傷寒論』を読むために知っておく必要のある
          基本的な知識
     第2節 『傷寒論』成立以前の医学
     第3節 『傷寒論』が成立した時期の薬物学
     第4節 漢代の度量衝
     第5節 傷寒雑病論の序文
     第6節 『傷寒論』が成立した時代
     第7節 『傷寒論』成立後の変遷
     第8節 『傷寒論』の校本と構成
     第9節 古方派の成立

    第2章 本文解説
     太陽病 上
     太陽病 中
     太陽病 下
     陽明病
     小陽病
     太陰病
     厥陰病
     霍亂病
     陰陽易差後勞復病

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