裁判事例に学ぶ精神科看護の倫理と責任

序 判例を学ぶことの意義

P.15 掲載の参考文献

1) 松岡 : 精神科病院における若干の事例類型に関する考察-突然死, 転倒・転落事例, 誤嚥事例の検討. 民事法と精神医学, p. 203, 中山書店, 2005.

 

判例と解説

P.22 掲載の参考文献

1) 判例時報1535, 95

 

2) 朝日新聞, 1998年9月25日付.

 

3) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の規定に基づき厚生大臣が定める行動の制限 (昭和63年4月8日厚生省告示第128号, 第129号, 第130号, 平成12年3月28日厚生省告示第96号).

 

4) 仙波恒雄 : 精神科入院患者の身体拘束. 日本医事新報 3907, 114, 1999

 

5) 三原晴美 : ボストンレポート「拘束」. 精神看護 2 (5), 62, 1999.

 

6) 鈴木啓子, 吉浜文洋 (編者) : 暴力事故防止ケア. p. 177, 精神看護出版, 2005.

 

7) 氏家幸子 : 基礎看護技術 (第5版). 医学書院, p. 147, 2001.

 

P.26 掲載の参考文献

1) 平成14年3月25日判決言渡裁判官書記官記録.

 

2) 平成14年10月31日判決言渡裁判官書記官記録.

 

3) 平成15年3月25日判決言渡裁判官書記官記録.

 

P.31 掲載の参考文献

1) 判例時報 1267, 82.

 

P.35 掲載の参考文献

1) 判例タイムズ 1087, 228.

 

2) リンダ・カルペニート編, 新藤幸恵監訳 : 看護診断マニュアル. p. 715, 医学書院, 2000.

 

P.36 掲載の参考文献

1) 精神保健福祉研究会 : わが国の精神保健福祉 (平成13年版). p. 56, 厚健出版, 2002.

 

P.41 掲載の参考文献

1) 判例タイムズ 1444, 107.

 

2) 判例タイムズ 872, 197.

 

3) 判例自治160, 62.

 

4) 藤野邦夫 : 措置入院患者の無断離院と刑事・民事事件-最高裁判例を通して精神科看護のあり方を考える. 新潟大学医療技術短期大学部紀要 6 (2), 171, 1997.

 

P.46 掲載の参考文献

1) 判例時報 1387, 72.

 

2) 中島直 : 精神病院入院中の精神病患者が他害事件を起こした際の民事裁判判決の検討, 精神神経学雑誌 103 (4), 341, 2001.

 

3) 松岡浩 : 精神科医療事故と法制度. (松下正明他編) 精神医学と法, 臨床精神医学講座 22, p. 357, 中山書店, 1997.

 

P.52 掲載の参考文献

1) 判例時報 1375, 97.

 

2) 中井久夫・山口直彦 : 看護のための精神医学. p. 71, 医学書院, 2001.

 

3) 毎日新聞, 2003年1月21日付, 2003年1月23日付, 2003年1月26日付.

 

4) 宇佐美覚 : 治療効果を高めるための援助技術. (岡崎美智子監修) 精神看護技術, p. 328, メヂカルフレンド社, 2000.

 

5) 慶田城順子 : 検査・処置量と看護. (森温理他編) 精神看護学, p. 235, 金原出版, 1997.

 

6) 神郡博 : 薬物療法を受けている人を支援する. (野嶋佐由美監修) 精神看護学, p. 178, 日本看護協会出版会, 2002.

 

7) 松坂真妃子 : 急性期治療 (包括) 病棟. 変わり行く精神病院, p. 25, 井之頭病院, 2001.

 

8) 藤野ヤヨイ : 看護管理. (日本精神科看護技術協会編) 精神科看護業務指針 2001, 精神看護出版, 2001.

 

P.57 掲載の参考文献

1) 判例時報 1809, 30. 判例タイムズ 1111, 135. TKC法律情報データベース, 文献番号28072858.

 

2) 八木剛平 : 精神科診療の副作用・問題点・注意点. 診療新社, 1998.

 

P.63 掲載の参考文献

1) 佐藤壹三 : 精神障害を持つ人の看護. p. 184, メヂカルフレンド社, 2002.

 

2) 吉浜スミエ他 : 「多飲水取り締まりゲーム」を降りる. 精神科看護 30 (10), 10, 2003.

 

3) 谷口ひろ子他 : 水中毒における発生予防の視点. 精神科看護 30 (10), 16, 2003.

Medical*Online

4) 石部忠彦, 松浦好徳 : 多飲症治療病棟における集団的アプローチ. 精神科看護 30 (10), 22, 2003.

Medical*Online

5) 高橋泰三, 作取ひさし : 水中毒奮闘記. 精神科看護 30 (10), 28, 2003.

 

P.67 掲載の参考文献

1) 神戸地裁, 2002年5月28日, 損害賠償請求事件. TKC法律情報データベース, 文献番号28072290 (LEX/DB INTERNET).

 

P.69 掲載の参考文献

1) 旭川地裁, 2001年12月4日, 損害賠償請求事件. TKC法律情報データベース, 文献番号28071484 (LEX//DB INTERNET),

 

P.75 掲載の参考文献

1) 判例時報 1698, 114.

 

2) 判例時報 1771, 91.

 

P.80 掲載の参考文献

1) 判例時報 1887, 61. 判例タイムズ 1196, 168.

 

2) 朝日新聞, 1997年7月19日付.

 

3) 厚生省障害保健福祉部 : 精神障害者の移送に関する事務処理基準について (平成12年3月31日 障第243号)

 

P.87 掲載の参考文献

1) 判例時報 1486, 96.

 

2) 日本精神病院協会医療問題検討会 : 精神科医療事故 Q&A. p. 7, 2000.

 

3) 鈴木啓子, 吉浜文洋 (編著) : 暴力事故防止ケア. 精神看護出版, 2005.

 

P.92 掲載の参考文献

1) 仙台地方裁判所, 2003年8月26日判決, 損害賠償請求事件. TKC法律情報データベース, 文献番号27818565.

 

2) 塚越フミエ他 : 脳・神経機能障害の把握と看護. 新体系看護学 24 脳・神経機能障害を持つ成人の看護/感覚機能障害を持つ成人の看護, p. 35, メヂカルフレンド社, 2003.

 

P.98 掲載の参考文献

1) 広島地方裁判所, 平成13年 (ワ) 第1449号, 損害賠償請求事件. 下級裁主要判決情報 (TKC法律情報データベース).

 

P.100 掲載の参考文献

1) 広島地方裁判所呉支部, 平成15 (わ) 171殺人被告事件. 下級裁判所判例集.

 

P.107 掲載の参考文献

1) 名古屋地方裁判所, 平成14年 (ワ) 第2028号, 損害賠償請求事件. 下級裁主要判決情報. (http://courtdomino2.courts.go.jp/kshanrei.nsf)

 

2) Andrea S. Schreiner, 守本とも子 : 高齢者における口腔・咽頭部の嚥下困難への対処方法. 看護学雑誌 65 (7), 637, 2001.

 

P.108 掲載の参考文献

1) 精神保健福祉研究会監修 : 平成14年度我が国の精神保健福祉 (精神保健福祉ハンドブック). p. 548, 太陽美術, 2003.

 

P.113 掲載の参考文献

1) 旭川地方裁判所書記官記録. 平成11年 (ワ) 第163号, 損害賠償請求事件 (平成13年10月30日判決).

 

2) 川田和人 : 転倒・転落. 日本精神科看護技術協会編, 医療事故対策マニュアル改訂版, p. 64, 精神看護出版, 2006.

 

3) 東京都病院経営本部サービス推進部 : 転倒・転落防止対策マニュアル-予防から対応まで. 東京都病院経営本部, 2003.

 

P.117 掲載の参考文献

1) 福島地方裁判所白河支部, 平成14年 (ワ) 第17号, 損害賠償請求事件. TKC法律情報データベース, 文献番号28083055.

 

2) 安里昌順 : 精神科における医療安全対策 (その1) 組織で取り組むリスクマネジメント. 精神科看護 31 (4), 42, 2004.

 

P.122 掲載の参考文献

1) 磯部喬, 田中由子, 千穂輝夫 : 札幌ロボトミー事件第1審判決. 判例タイムズ368, 132, 1978.

 

2) 判例時報 914, 85.

 

3) 高木俊介 : 分裂病という診断を伝える (特集精神分裂病の謎に挑む). 精神医療 8・9 (合併号), 115, 1996.

 

4) 関英一 : インフォームド・コンセントについて (特集精神科におけるインフォームド・コンセント). 日本精神病院協会雑誌 12 (2), 5, 1993.

 

5) 精神保健福祉研究会監修 : 我が国の精神保健福祉平成13年度版, p. 522, 2001.

 

6) 医薬品・治療研究会編 : 向精神薬治療ガイド. 医薬ビジランスセンター, 2001.

 

7) 藤野ヤヨイ : 精神病棟におけるインフォームド・コンセント (特集看護現場から見たインフォームド・コンセント). 婦長主任新事情 124, 18, 2001.

 

P.127 掲載の参考文献

1) 橋本聡 : 宇都宮病院その後. 法学セミナー増刊総合特集シリーズ 37 これからの精神医療, p. 33, 1987.

 

2) 刑事裁判月報 18 (3), 197, 1987.

 

P.134 掲載の参考文献

1) 判例タイムズ 984, 208.

 

P.137 掲載の参考文献

1) 判例タイムズ 794, 142.

 

P.141 掲載の参考文献

1) 判例タイムズ 927, 202.

 

2) 判例タイムズ 974, 174.

 

3) 藤野ヤヨイ他 : 新潟県の精神科病院における身体合併症治療状況に関する一考察. 新潟青陵大学紀要 4, 195, 2004.

 

4) 稲田健他 : 総合病院における精神障害者の身体合併症対応リエゾン方式とMPUに入院した精神障害者の身体合併症患者の実態調査. 総合病院精神医学 14 (1), 54, 2002.

 

5) 野村総一郎 : 合併症医療の新しいシステム, MPU. 日精協雑誌 13 (10), 1994.

 

6) 高橋尚武他 : 精神科合併症と精神科救急医療. MPU. 日精協雑誌 13 (10), 1994.

 

7) 樹神学 : 民間単科精神病院に於ける身体合併症. 日精協雑誌 9 (7), 1990.

 

8) 金子晃一, 福島昇 : 「機能圏域」と「医療連携」総合病院精神科における2つの圏域. 精神神経学雑誌 99 (11), 1997.

 

P.145 掲載の参考文献

1) 判例時報 1049, 91.

 

2) 判例タイムズ 471, 158.

 

3) 藤野邦夫 : 措置入院患者の無断離院と刑事・民事事件. 新潟大学医療技術短期大学部紀要 6 (2), 171, 1997.

 

P.149 掲載の参考文献

1) 判例時報 1867, 81. 判例タイムズ 1138, 173.

 

2) 岩崎康孝 : 精神科病院におけるスタッフの災害. 日精協雑誌 23 (4), 8, 2004.

 

3) 三原晴美 : ボストン・レポート「拘束」. 精神看護 2 (5), 62, 1999.

 

4) 日本精神科看護技術協会 : 行動制限最小化ガイドライン. 精神科看護 31 (7), 84 (資料), 2004.

 

P.155 掲載の参考文献

1) 判例時報 1863, 91.

 

2) 毎日新聞, 2004年5月18日付.

 

3) 毎日新聞, 2004年6月2日付.

 

P.159 掲載の参考文献

1) 判例時報 1479, 104. 判例タイムズ 818, 108. 法律新聞 1086, 104.

 

2) 判例タイムズ 878, 233.

 

3) 浅田和茂 : 同意入意の要件としての「入院の必要性」の判断. 医療過誤判例百選 (2), 別冊ジュリスト 140, 174, 1996.

 

4) 精神保健福祉研究会監修 : 精神保健福祉法詳解. 中央法規, 2002.

 

5) 精神保健福祉研究会監修 : 精神保健福祉関係例規集 (1, 2). 東京法例出版.

 

P.165 掲載の参考文献

1) 判例時報 1396, 95.

 

2) 精神保健福祉研究会 : 我が国の精神保健福祉 (平成15年版).

 

3) 後藤雅博 : 家族教室のすすめ方. 金剛出版, 2000.

 

4) 藤野邦夫 : わが国の精神科医療と市町村同意制度現状と課題の検討. 新潟大学保健学科紀要 7 (4), 503, 2002.

 

P.171 掲載の参考文献

1) 判例タイムズ 1009, 21.

 

P.180 掲載の参考文献

1) 判例事報 1741, 113.

 

2) 判例タイムズ 1034, 177.

 

3) 藤野邦夫, 藤野ヤヨイ : 精神科薬物療法における副作用情報の説明責任と看護師の立場. 新潟大学医学部保健学科紀要 7 (4), 437, 2002.

 

P.187 掲載の参考文献

1) 池原毅和 : 情報共有化の利益とプライバシーの利益. 精神科看護 32 (2), 32, 2005.

 

2) 野中浩幸 : 開示できる看護記録への取り組み. 精神科看護 32 (2), 26, 2005.

Medical*Online

3) 安里昌順, 市川正之 : 個人情報開示請求にどのように対応しているか. 精神科看護 32 (2), 18, 2005.

Medical*Online

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