分子生物学の誕生 下 奇跡の年1953年

出版社: 秀潤社
著者:
発行日: 2006-12-15
分野: 基礎・関連科学  >  生物/分子生物
ISBN: 4879623458
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3,080 円(税込)

商品紹介

月刊『細胞工学』大好評連載 待望の単行本化。A。クルーグ博士はいかにしてノーベル賞を受賞したのか? 生体高分子集合体の探求からヒトゲノム配列の決定へ、50年の軌跡を追う。対談:日本の生命科学を振り返る。

目次

  • 分子生物学の誕生 下 奇跡の年1953年

    ―目次―

    第5部 生体高分子集合体をめぐる“探検”
     第1章 激動の世紀:1953年以前
     第2章 奇跡の年:1953年
     第3章 ウイルスの時代:1954年〜1961年
     第4章 三次元再構成から形態形成へ:1960年代
     第5章 tRNAの立体構造:1960年〜1974年
     第6章 ヌクレオソーム:1974年〜1982年
     第7章 ジンクフィンガーのDNA認識:1980年〜1990年代
     第8章 21世紀のDNA二重らせん
     第9章 ヒトゲノム配列の決定:サルストン対ベンター

    第6部 生命科学の未来とその源流
     第1章 3つの“奇跡”
     第2章 孤立と独創

    第7部 日本の1953年:3人の科学者との対談
     第1章 あれから50年、生命はわかったんだろうか?
         (野田春彦博士)
     第2章 「みんなで渡れば怖くない」というような価値観は、
          科学とは無縁である (関口睦夫博士)
     第3章 禁断の錬金術ほど、楽しいものはない
         (大島泰郎博士)

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