遺伝子工学集中マスター
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目次
- 遺伝子工学集中マスター
―目次―
歴史編
生命科学研究の発展を導いた遺伝子工学
メンデルからDNAを経てゲノムへ
1.BD期[Before DNA,〜1953年]
2.AD−BC期[After DNA-Before Cloning,1953〜1972年]
3.AC−BG期
[After cloning-Before Genome project,1972年〜1989年]
4.GP期[Genome Project]
レビュー編
第1章 ゲノムの構造と遺伝子発現
1.ヒトゲノムの基本構造
2.転写段階での遺伝子発現の調節
3.転写後段階での遺伝子発現の調節
4.non protein coding RNA(ncRNA)
5.エピジェネティックな変化
第2章 クローニングから配列決定まで
1.cDNAライブラリーの作製
2.ライブラリーのスクリーニング法
3.塩基配列決定法
第3章 遺伝子情報の解析
−遺伝子の場所を探す・見る技術の疾患解析への応用
1.連鎖解析
2.患者解析に用いられる技術
(シークエンス解析,遺伝子型タイピングを除く)
3.今後の研究の方向
第4章 遺伝子発現操作I −細胞−
1.遺伝子導入法の基本から最近の動向まで
2.遺伝子発現抑制の有効な方法−RNAi法
3.今後の研究の展開
第5章 遺伝子発現操作II −個体−
−発生工学技術による動物個体での遺伝子改変と医科学研究
1.発生工学技術の歴史
2.発生工学技術の進歩
3.癌研究への発生工学の応用
4.感染症研究への発生工学の応用
第6章 網羅的発現・機能解析
1.遺伝子発現解析に用いられる手法
2.今後の研究の展開
第7章 タンパク質の立体構造解析
1.ハイスループットタンパク質発現スクリーニング
2.ハイスループットNMR構造解析
3. X線結晶構造解析
第8章 バイオインフォマティクス
−ホモロジー解析からシステム生物学まで
1.BLAST以前
2.BLASTの登場
3.ゲノム情報解析
4.オーム型研究からシステム生物学へ
5.今後の展開
第9章 ゲノム医療 −SNPs解析による医科学研究の展開
1.関連解析の基礎知識
2.多遺伝子性疾患の関連解析の実例:
2型糖尿病の疾患感受性遺伝子の探索
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