遺伝子工学集中マスター

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2006-12-20
分野: 基礎・関連科学  >  遺伝/遺伝子
ISBN: 4897069424
書籍・雑誌
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4,180 円(税込)

商品紹介

遺伝子工学は常に進化を続けている!本書ではそんな遺伝子工学の歴史からひもとき、知っておきたい基礎知識や注目の先端技術、最新トピックスまで丸ごと解説しています!

目次

  • 遺伝子工学集中マスター

    ―目次―

    歴史編
    生命科学研究の発展を導いた遺伝子工学
    メンデルからDNAを経てゲノムへ 
     1.BD期[Before DNA,〜1953年]
     2.AD−BC期[After DNA-Before Cloning,1953〜1972年] 
     3.AC−BG期
      [After cloning-Before Genome project,1972年〜1989年]
     4.GP期[Genome Project]

    レビュー編
    第1章 ゲノムの構造と遺伝子発現 
     1.ヒトゲノムの基本構造
     2.転写段階での遺伝子発現の調節
     3.転写後段階での遺伝子発現の調節
     4.non protein coding RNA(ncRNA)
     5.エピジェネティックな変化

    第2章 クローニングから配列決定まで
     1.cDNAライブラリーの作製
     2.ライブラリーのスクリーニング法
     3.塩基配列決定法

    第3章 遺伝子情報の解析
        −遺伝子の場所を探す・見る技術の疾患解析への応用 
     1.連鎖解析
     2.患者解析に用いられる技術
      (シークエンス解析,遺伝子型タイピングを除く)
     3.今後の研究の方向

    第4章 遺伝子発現操作I −細胞−  
     1.遺伝子導入法の基本から最近の動向まで
     2.遺伝子発現抑制の有効な方法−RNAi法
     3.今後の研究の展開

    第5章 遺伝子発現操作II −個体− 
       −発生工学技術による動物個体での遺伝子改変と医科学研究
     1.発生工学技術の歴史
     2.発生工学技術の進歩
     3.癌研究への発生工学の応用
     4.感染症研究への発生工学の応用

    第6章 網羅的発現・機能解析  
     1.遺伝子発現解析に用いられる手法
     2.今後の研究の展開

    第7章 タンパク質の立体構造解析  
     1.ハイスループットタンパク質発現スクリーニング
     2.ハイスループットNMR構造解析
     3. X線結晶構造解析

    第8章 バイオインフォマティクス 
        −ホモロジー解析からシステム生物学まで  
     1.BLAST以前
     2.BLASTの登場
     3.ゲノム情報解析
     4.オーム型研究からシステム生物学へ
     5.今後の展開

    第9章 ゲノム医療 −SNPs解析による医科学研究の展開  
     1.関連解析の基礎知識
     2.多遺伝子性疾患の関連解析の実例:
       2型糖尿病の疾患感受性遺伝子の探索

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