鍼灸医療安全ガイドライン
商品紹介
鍼灸医療が社会に広く受け入れられ、発展するには医療の質保証が求められる。なかでも、患者と鍼灸師自身の安全は最も重要な問題である。本書はエビデンスを尊重し、鍼灸安全性委員会が提起する、日本初の鍼灸医療安全ガイドラインである。
目次
- 鍼灸医療安全ガイドライン
―目次―
第1部 鍼灸医療での感染防止対策
序：医療における感染予防の基本
手洗い・手指消毒
施術野の消毒
刺鍼・抜鍼時の清潔操作
鍼や器具の洗浄，滅菌と保管
快適な鍼灸医療環境の構築・保持と省エネルギー
廃棄物の処理
第2部 鍼灸医療事故，有害事象の防止対策
序：医療事故の防止対策
鍼灸治療の禁忌と注意すべき病態
重要臓器の傷害事故の防止
鍼灸医療事故，有害事象対策
鍼灸カルテの意義と管理
鍼灸医療機器の安全管理
施術者の定期検診と感染予防
第3部 付録
消毒剤の選択と適応
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