これでわかった褥瘡のラップ療法

出版社: 三輪書店
著者:
発行日: 2007-01-30
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784895902632
書籍・雑誌
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商品紹介

1996年に鳥谷部俊一が生み出した褥創のラップ療法はコスト、時間、労力を最小に、患者・家族の満足度を最大にする画期的な治療法である。ラップ療法の理論を提唱した前著『褥創治療の常識非常識』(2005年)は、褥創に悩む全国の病院、施設、在宅医療の現場で大反響を呼んだ。その『褥創治療の常識非常識』出版から一年。実際にラップ療法を始めた現場から、さまざまな疑問や「困った」の声が聞かれるようになった。本書はそんなさまざまな疑問や「困った」にズバリ答える。

目次

  • これでわかった褥瘡のラップ療法

    ―目次―

    1章 初めてラップ療法を試みる方へ
    1.ラップ療法の名称について
    2.99%失敗しないラップ療法入門
    3.正しい創の見方
    4.ラップ療法で使うドレッシングのいろいろ
    5.ラップ療法/開放性ウエットドレッシングの基本的処置

    2章 部位別処置法
    A:耳介の潰瘍
    B:後頭部の潰瘍
    C:手や腕の表皮剥離
    D:胸部の褥創
    E:胸椎の褥創
    F:仙骨部の褥創
    G:尾骨部の褥創
    H:坐骨部の褥創
    I:大転子部の褥創
    J:腸骨部の褥創
    K:膝の褥創
    L:下腿の褥創
    M:足の褥創
    N:閉塞性動脈硬化症(ASO)
    O:糖尿病性壊疽
    P:低温熱傷
    Q:がん終末期患者の皮膚ケア(悪性皮膚潰瘍,浮腫)
    R:趾(あしゆび)の潰瘍
    S:在宅治療例
    T:気管切開

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