新保育学 改訂4版

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2007-03-15
分野: 保健・体育  >  母性・小児保健
ISBN: 9784525630041
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2,090 円(税込)

商品紹介

家庭科教員養成カリキュラムの、教科に関する専門教育科目「保育学」を学ぶための定評あるテキスト。今改訂では判型をB5判に変更し、関連法規等の資料の追加、新しい母子保健サービス、子どものアレルギー・生活習慣病についても詳しく解説。保育実習については写真を多用し、さらに詳しく記述。コラムも「ゲーム脳」「受精卵診断」等の今日的な話題を多数掲載。

目次

  • 新保育学 改訂4版

    ―目次―

    1章 保育を学ぶ
     A.「保育」とは何か
     B.なぜ「保育」を学ぶのか
      1.子どもという存在
      2.生きること・育つこと・育てること
      3.「いまの自分」「これからの自分」を通して
        「人間の発達」を考える
      4.養護性を身につける―おとなとしての要件

    2章 子どもの発達
     A.母体の健康管理と子どもの誕生 
      1.生殖
     B.子どもの心身の発育・発達
      1.発育・発達の個別性と共通性
      2.乳幼児期の重要性
      3.子どもの身体発育
      4.子どもの精神発達

    3章 子どもを育てる
     A.愛着と自律
      1.はじめて出会う人・母親―子どもと保育者の関係の成立
      2.愛着とはなにか
      3.こころの安全基地―愛着の重要性
      4.愛着とその後の発達の関係―愛着から自律へ
     B.親のかかわりと人格形成
      1.家庭における教育
      2.家庭という環境と子どもの発達
      3.親の養育態度と子どもの人格
      4.子どもの発達と家庭教育の課題
     C.親の保育責任
      1.子育ての第一義的責任は誰か
      2.「子どもを育てること」は「喜び」と「苦労」の
         両方がある
      3.家庭におけるしつけ
      4.男女の協力と父親の役割
      5.子育てと地域の交流
     D.親の不適切なかかわりとその影響
      1.親の育児ストレスと育児不安
      2.親の不適切なかかわり
      3.親の不適切なかかわりが子どもの心身に及ぼす影響

    4章 子どもを取り巻く環境の整備
     A.子どもの生活と遊び
      1.子どもの生活
      2.子どもの遊びと文化
     B.家庭保育と集団保育
      1.子どもが育つ環境の変化
      2.保育の目標
      3.家庭保育
      4.集団保育
     C.児童福祉
      1.児童憲章
      2.児童福祉法
      3.児童の権利に関する条約
      4.児童虐待防止法
     D.子育て支援
      1.少子社会の到来
      2.子育て支援策
      3.さまざまな保育所
       a)公設民営方式
       b)企業内保育所
      4.子育てとネットワーク

    5章 子どもとふれ合う
     A.保育実習の意味を考えよう
     B.自分の子ども時代を振り返って見よう
     C.子どもの様子を観察してみよう
      1.観察をするときの注意事項
     D.子どもと一緒に遊んでみよう
     E.保育者としての自分の役割を考えてみよう
      1.保育者の役割
     F.保育実習(計画と実施)
     G.実習経験を生かそう

    6章 家庭における看護
     A.病気や事故の予防と手当て
      1.死因順位
      2.新生児
      3.乳幼児突然死症候群(SIDS)
      4.感染症
      5.悪性新生物
      6.神経系の病気
      7.泌尿器系の病気
      8.消化器系の病気
      9.皮膚の病気
      10.耳鼻科の病気
      11.アレルギー疾患
      12.小児生活習慣病
      13. 不慮の事故
      14.発達障害
     B.家庭における看護
      1.注意を要する症状
      2.基本的な看護
      3.救急処置

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