製薬企業のコンプライアンス

出版社: じほう
著者:
発行日: 2007-03-01
分野: 薬学  >  薬学一般
ISBN: 9784840737128
書籍・雑誌
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商品紹介

企業の不祥事が後を絶たない中、コンプライアンス体制の確立は、企業の社会的使命となっています。製薬業界も例に漏れず、各種の厳しい規制の下、より実効性のある体制作りが求められます。本書は、コンプライアンスをめぐる社会情勢や、先進的な製薬企業の取り組みを紹介、さらに企業と従業員へのアンケートを基に、体制の確立・徹底に効果的なプロセスを解説しました。

目次

  • 製薬企業のコンプライアンス

    ―目次―

    第1章 コンプライアンスとは
     1.コンプライアンスとは何か
     2.なぜコンプライアンスが求められるのか
     3.企業環境の変化とコンプライアンス
     
    第2章 コンプライアンスをめぐる動き
     1.コンプライアンスに関わる企業不祥事
     2.事例に見られるコンプライアンス確立の課題
     3.コンプライアンス確立を求める国内の制度の動向
     4.米国におけるコンプライアンスに関連する制度の動向
     
    第3章 製薬企業とコンプライアンス
     1.製薬企業におけるコンプライアンス
     2.日本製薬工業協会の企業倫理・法令遵守に向けた活動
     3.グローバル製薬企業の取り組み   

    第4章 製薬企業のコンプライアンス・プログラムの状況
     1.背景と目的
     2.コンプライアンス・プログラムの規定と社内の体制
     3.コンプライアンス・プログラムの従業員への徹底方法
     4.コンプライアンス・プログラムの従業員への徹底方法の成果
     5.内部通報の仕組み
     6.コンプライアンス・プログラムの成果に対する評価
     7.子会社・関連会社や取引先に対する
        コンプライアンスの考え方
     8.自社と自身のコンプライアンスに対する信頼
     9.アンケート結果のまとめ

    第5章 コンプライアンスの確立に向けて
     1.コンプライアンス確立の阻害要因と対策の要件
     2.コンプライアンス・プログラムの構成要素
     3.コンプライアンス・プログラム構築と運用の手順
     4.社内規定の要件
     5.コンプライアンス・マニュアルの策定事例
     
    第6章 まとめに代えて

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