新 小児がんの診断と治療

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2007-04-01
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784787814838
書籍・雑誌
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11,000 円(税込)

商品紹介

前書の発刊から10年。小児がんの研究は基礎・臨床の両面において著しく進歩しています。今改訂では内容の力点をより臨床へと移し、患者自身のQOLばかりでなく、両親を始めとする患者を取り巻く人々への対応にも視点を向けるとともに、心理的、精神的な面についても取り上げました。また、進歩する核医学、特に画像診断の進歩に鑑み、画像の読影を充実させたほか、骨髄移植の項目も充実。さらに将来に向けた治療の新たな展開として個別化療法、分子標的療法、遺伝子治療などの最新の治療法を掲載し、内容の充実をはかりました。

目次

  • 新 小児がんの診断と治療

    ―目次―

    総論
    1.疫学
    2.小児がんの病因論「究極の原因」は何か
    3.病理組織学
    4.免疫学的分類・診断
    5.細胞遺伝学
    6.分子生物学的概要
    7.腫瘍マーカーとは
    8.画像診断
    9.化学療法
    10.抗がん剤の薬理
    11.外科的サポート(摘出のみでなく、
     生検・支持的役割も含む)
    12.放射線治療(重粒子も含めて)
    13.造血細胞移植術
    14.免疫療法
    15.合併症と支持療法
    16.小児がんのトータルケア
    17.将来へ向けた新たな展開

    各論
    1.白血病
    2.悪性リンパ腫
    3.組織球増殖性疾患
    4.神経芽腫
    5.脳腫瘍
    6.網膜芽腫
    7.肝腫瘍(肝芽腫など)
    8.腎悪性腫瘍
    9.軟部腫瘍(横紋筋肉腫、その他)
    10.骨腫瘍
    11.Ewing肉腫family腫瘍
    12.胚細胞性腫瘍
    13.良性腫瘍
    14.まれな腫瘍

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